MIKAを聞いていたら急にこの人が聞きたくなった。たぶんMIKAのジャージーな部分に誘発されたのか・・・
ジェイミー・カラムは1979年生まれの英国ジャズ・シンガー。たぶん額の広さは英国音楽界no.1。←あまり意味は無い。グラン・トリノのエンディングで流れた彼の声に衝撃を受け、必死でクレジットの名前を探したのですよね。そしたら以前からLAST.FMのおすすめラジオで流れ、思わずアーティスト名を確認する事が何回もあった、この人。彼の声にはまだ未熟な苦み、えぐみのようなものが感じられるのですが、それがまた個性です。例えればボジョレー・ヌーヴォーみたいな。ただ本物のボジョレー・ヌーヴォーは嫌いなんだけど。ちょっとかすれたざらつきのある、人を振り向かせるような存在感のヴォーカルです。ジャズのカテゴリではありますが、アルバムはジャズというよりポップ・ヴォーカルです。私にはジャズ寄りの"Get Your Way"や"These Are The Days"といった曲の方がずっと好き。
英国人の父とビルマ人の母を持つ彼は、ベルリンのナイトクラブで歌っていた亡命ユダヤ人のおばあちゃんから影響を受け、ジャズシンガーの道に進んだそう。写真を見ると小柄な生意気さかりの小僧みたいな。2003年にユニバーサルと契約、それ以前に出したアルバムも含め5枚のアルバムを出しているそうです。
Jamie Cullum - Gran Torino
ジェイミー・カラムは1979年生まれの英国ジャズ・シンガー。たぶん額の広さは英国音楽界no.1。←あまり意味は無い。グラン・トリノのエンディングで流れた彼の声に衝撃を受け、必死でクレジットの名前を探したのですよね。そしたら以前からLAST.FMのおすすめラジオで流れ、思わずアーティスト名を確認する事が何回もあった、この人。彼の声にはまだ未熟な苦み、えぐみのようなものが感じられるのですが、それがまた個性です。例えればボジョレー・ヌーヴォーみたいな。ただ本物のボジョレー・ヌーヴォーは嫌いなんだけど。ちょっとかすれたざらつきのある、人を振り向かせるような存在感のヴォーカルです。ジャズのカテゴリではありますが、アルバムはジャズというよりポップ・ヴォーカルです。私にはジャズ寄りの"Get Your Way"や"These Are The Days"といった曲の方がずっと好き。
英国人の父とビルマ人の母を持つ彼は、ベルリンのナイトクラブで歌っていた亡命ユダヤ人のおばあちゃんから影響を受け、ジャズシンガーの道に進んだそう。写真を見ると小柄な生意気さかりの小僧みたいな。2003年にユニバーサルと契約、それ以前に出したアルバムも含め5枚のアルバムを出しているそうです。
Jamie Cullum - Gran Torino
>お客さんも最初まばらだったのに、だんだん歌声に引き寄せられ終盤はかなりの人になり、それを観たジェイミーが少し涙ぐんで感動してたのが忘れられません。
2004年といったらデビュー当時?
それは貴重な体験ですよね!
彼にとっても思い出のステージですね。
歌声に引き寄せられて、というのはわかるなあ・・
ラジオでこの人の歌が流れると「はっ!」とした経験が何度もありますから。
>「スニーカーを履いたフランクシナトラ」とか当時言われてたなー。
シナトラに例えられるなんて彼にとってうれしいでしょうね。
そういえば、どこかに、端正な容貌からジャズ界のベッカムと呼ばれ・・って書いてあって
そりゃなんだ?と。似てないって・・・
んではでは。
衝撃を受けました。
お客さんも最初まばらだったのに、だんだん歌声に引き寄せられ終盤はかなりの人になり、それを観たジェイミーが少し涙ぐんで感動してたのが忘れられません。
「スニーカーを履いたフランクシナトラ」とか当時言われてたなー。
当時は「ジャズ」のコーナーにCD置いてあったけど、今は「ロック」のとこにあるような気がしますが。
まあ、radioheadやジミヘンを「クラシック」と言ってましたから、彼は。
要するに、私も好きですと言いたかっただけです(笑)
MIKAのpick up off the floorでなんだかこの人を思い出してしまいました。
>グラン・トリノで使われてたんですか~
この映画泣きましたね・・
今年涙腺を直撃された映画ベスト3に入ります!
ぜひご覧下さい。
そしてこの最後の曲が素敵です。
映画ではイーストウッドと2人で歌ってます。
>わたしはジャズっていうと女性のものばかり
聴いているもので・・・(Duffyとか)
DUFFYも良いですよね。
私もジャズ系の女性ヴォーカルは好きなんです。
>ジェイミーさん、顔はあんまりジャズシンガーっぽくないけど(失礼)、
>声が深くていいですねー
そう、顔はジャズって感じじゃないんです。
え?この人が歌ってるの?って思いました。
最初はルックスを知らなかったので、もっと地味な人を想像していた様な気がします。
>ジェイミー・カラムくんは、メジャー・デビュー当時からお気に入りで
そうでしたか!
渋い趣味をしていらっしゃる。
この方、ジャズ界アイドル的扱いな感じですよね。
みごとな童顔です。
>そんな活躍、全然知らんかった(笑)
グラン・トリノを見ると、最後のこの歌に涙腺直撃されます!!
>音にうるさい友人にアルバムを聴かせたときに
>「ものすごく音がいい」と言ってました。
聞き惚れる声質ってあるのかも。
ロックではディランみたいに耳障りな声質でもそれが個性になってる人もいれば、ジャズなんかでは「声質」は重要なんだろうなあ、と思います。
見たいと思いながら結局見れずじまいだった
映画です。泣
ジェイミー・カラムという名前は初めて聞きました!!
わたしはジャズっていうと女性のものばかり
聴いているもので・・・(Duffyとか)
男性はウーター・ヘメルくらいしか知らないのですが。
ジェイミーさん、顔はあんまりジャズシンガーっぽくないけど(失礼)、声が深くていいですねー
独特の重さがある気がします。
寝る前とかに聴きたいですね~
今でも割りとヘビー・ローテーションな部類です。
『グラン・トリノ』で使われてたんですね。
そんな活躍、全然知らんかった(笑)
なんでしょうね。
確かにジャズが基礎になってるポップなボーカルは好みなんですけど
やっぱり声でしょうか。
私には全然わかんなかったけど
音にうるさい友人にアルバムを聴かせたときに
「ものすごく音がいい」と言ってました。
”音質”って意味かと思ってたけど
もしかしたら”声質”って意味もあったのかも。