From Under The Cork Tree(2005)/Fall Out Boy
ああ2年損した気分。グラミーだって最近ずっと無視してたし、多分ヒットシングルSuger, We Are Going Downがピンとこなかったからか、私の聞いているラジオで全然掛らなかったからなのか(これ十分ありえる)。こんないいアルバムを聞いていなかったなんて・・・この作品で彼らはグラミー賞2006年新人賞ノミネート。そして最新作Infinity On Highを上回るキラキラ(爆)ポップ・パンク系オルタナ。彼らはパンク/emoと項目分けされていますが、パンク色0.5%くらいですか。同じemoと呼ばれるMCRの方がまだ音も雰囲気もパンクっぽいです。3分程度の短めの曲が多く、どれも切れのいいリズムギターに伸びのいいヴォーカル、際立つキャッチーな旋律。どれ一つとして同じような曲が無く、「小股の切れ上がった」ポップ・ロック。しかもメロディの美しさが際立っているのです。まるで小さな宝石の様、つまりこのアルバムはポップ・パンク宝石箱(爆)。特に「7minites In Heaven」「XO」、美しい曲です!「美しい」の形容は人によって様々ですが・・・。「7minites In Heaven」は作詞担当のピート・ウエンツが薬を飲んで自殺を図った経験を元にした曲。サビの部分の美しいこと、そしてスタンプ君のヴォーカルの素晴らしいこと。聞けば聞くほど上手い。呼ばせてもらうなら「Swinging Pop Punk」ポップ・パンクにSWINGするヴォーカルスタイルの絶妙な取り合わせが、FOBを他のバンドと明確に差別化していると思います。間違いなくこのバンドは彼の歌の上に成り立っている。しかも曲も書くしギターも巧いって?おめー天才か?食い過ぎで早死にすんなよ?
このころのパトリック・スタンプ君はなんて可愛かったのでしょうか。最近激太りの彼を見るたびにわたくしはショックです。これ以上太ったら殺す~いや私は彼の健康を心配している訳で(殴)!
<PVレビュー>
Suger, We Are Going Down:PVはかの有名な「鹿青年」、現代のフェアリーテール風、鹿の角が生えている青年のお話。頭に角が生えているために近所のガキにはバカにされ、好きになった女の子のお父さん(おじいさん?)には嫌われる。この角がいけないんだ!こんな角切ってやる!なんてね。そこはFOB、このPVも笑わせてくれます。オチが爆笑。も~君たち仲良くバトミントンしてなさい。この「鹿青年」バージョンはセカンド・バージョンで、最初に作られたのは「オン・ザ・ロード」バージョン。
←鹿青年。Deer Boyです。
←スタンプ君。まだ痩せていた。
PVこちら!
Suger, We Are Going Down
Dance, Dance:日本人にはなじみの無いプロム(高校卒業のパーティー)。あちらの方々にとっては青春の大イベント。オタクのFOBメンバー4人は無事彼女をゲットできるのか(古!)。それ以前に、オマエら踊れるのか?!高校生オタク(メンバー)VS優等生ってMCRのI’m Not OKでもありました。MCRはオタクでもそれなりに麗しい(笑)ですが、こちらFOBはとことん不細工(爆)。アンディ以外どうしちゃったのって言うくらい別人。(アンディはそのままでオタクぽいから、あれが限界と見た。)日本版Infinity On High初回限定版にはこのDance, Dance PVメイキングが入っていますが、こちらも内容、演出共にお笑い仕様。「ゾンビ2(邦題サンゲリア)」「ニル・バイ・マウス(ゲイリー・オールドマンの自伝的映画、暗い)」「オドレイ・トトゥ(フランスの女優)」なんてコメントに出てくる、スタンプ君の映画の趣味も判って面白い。(君本当に22歳?)
←おお若いころのボンジョビかと思った(誉めすぎ)。
←オタクの3人、左からスタンプ、トローマン、ハーレィ。私マジで判りませんでした、一番左。
←オタクのピート。結構可愛い。
PVこちら!
Dance, Dance
A Less "Sixteen Candles", A Little More "Touch Me":6分の映画仕立ての大作ですね。もともと妖怪っぽいピート・ウエンツがヴァンパイアの役です。そしてバンドのメンバーはヴァンパイア・ハンター。高台から町の夜景を見下ろす車の中で、アンディと女の子がいちゃいちゃしていると、そこにヴァンパイアが!退治しようとして反対にやられそうになるジョーとスタンプを助けたのは激強ピート、「おまえら、それでハンターってか」の捨て台詞。車から顔出したアンディは「次はお前が囮役やれよ」ですって。私このキャラ好きです。アンディはこのPVで猛烈にアクションがかっこいいですねぇ。どう見てもヘタレのスタンプ君、やはりヘタレ。Panic! at the DiscoのブレンダンとThe Academy Is...のウィリアムが出演。
←デスクでお勉強?パトリック・スタンプ。生きたぬいぐるみみたいね。可愛いす。
←トマトジュースだら~のヴァンパイア役ピート・ウエンツ。あのアクションはスタントだろうか?
←か、かっこいい・・・
PVこちら!
A Less "Sixteen Candles", A Little More "Touch Me"
一応知りたい人のために:メンバーの生年月日。若っ!ちなみにジョー君以外ベジタリアンだって。その上酒もタバコもやらないって本当でしょうか?!そういやWikiに4人ともゲイだって書いてあって、信じてしまった過去があったりして。「ふ~んそれにしては見た目が普通だなあ」なんて思っていました。Wikiは要注意ですわ(笑)。
Patrick Martin Stump - April 27, 1984
Joseph Mark Trohman - September 1, 1984
Peter Lewis Kingston Wentz III - June 5, 1979
Andrew John Hurley - May 31, 1980
よってアメリカン・ポップ系パンク聞かず嫌い撲滅作戦開始!ってことで、All American Rejectでも買ってみようっと。
ああ2年損した気分。グラミーだって最近ずっと無視してたし、多分ヒットシングルSuger, We Are Going Downがピンとこなかったからか、私の聞いているラジオで全然掛らなかったからなのか(これ十分ありえる)。こんないいアルバムを聞いていなかったなんて・・・この作品で彼らはグラミー賞2006年新人賞ノミネート。そして最新作Infinity On Highを上回るキラキラ(爆)ポップ・パンク系オルタナ。彼らはパンク/emoと項目分けされていますが、パンク色0.5%くらいですか。同じemoと呼ばれるMCRの方がまだ音も雰囲気もパンクっぽいです。3分程度の短めの曲が多く、どれも切れのいいリズムギターに伸びのいいヴォーカル、際立つキャッチーな旋律。どれ一つとして同じような曲が無く、「小股の切れ上がった」ポップ・ロック。しかもメロディの美しさが際立っているのです。まるで小さな宝石の様、つまりこのアルバムはポップ・パンク宝石箱(爆)。特に「7minites In Heaven」「XO」、美しい曲です!「美しい」の形容は人によって様々ですが・・・。「7minites In Heaven」は作詞担当のピート・ウエンツが薬を飲んで自殺を図った経験を元にした曲。サビの部分の美しいこと、そしてスタンプ君のヴォーカルの素晴らしいこと。聞けば聞くほど上手い。呼ばせてもらうなら「Swinging Pop Punk」ポップ・パンクにSWINGするヴォーカルスタイルの絶妙な取り合わせが、FOBを他のバンドと明確に差別化していると思います。間違いなくこのバンドは彼の歌の上に成り立っている。しかも曲も書くしギターも巧いって?おめー天才か?食い過ぎで早死にすんなよ?
このころのパトリック・スタンプ君はなんて可愛かったのでしょうか。最近激太りの彼を見るたびにわたくしはショックです。これ以上太ったら殺す~いや私は彼の健康を心配している訳で(殴)!
<PVレビュー>
Suger, We Are Going Down:PVはかの有名な「鹿青年」、現代のフェアリーテール風、鹿の角が生えている青年のお話。頭に角が生えているために近所のガキにはバカにされ、好きになった女の子のお父さん(おじいさん?)には嫌われる。この角がいけないんだ!こんな角切ってやる!なんてね。そこはFOB、このPVも笑わせてくれます。オチが爆笑。も~君たち仲良くバトミントンしてなさい。この「鹿青年」バージョンはセカンド・バージョンで、最初に作られたのは「オン・ザ・ロード」バージョン。
←鹿青年。Deer Boyです。
←スタンプ君。まだ痩せていた。
PVこちら!
Suger, We Are Going Down
Dance, Dance:日本人にはなじみの無いプロム(高校卒業のパーティー)。あちらの方々にとっては青春の大イベント。オタクのFOBメンバー4人は無事彼女をゲットできるのか(古!)。それ以前に、オマエら踊れるのか?!高校生オタク(メンバー)VS優等生ってMCRのI’m Not OKでもありました。MCRはオタクでもそれなりに麗しい(笑)ですが、こちらFOBはとことん不細工(爆)。アンディ以外どうしちゃったのって言うくらい別人。(アンディはそのままでオタクぽいから、あれが限界と見た。)日本版Infinity On High初回限定版にはこのDance, Dance PVメイキングが入っていますが、こちらも内容、演出共にお笑い仕様。「ゾンビ2(邦題サンゲリア)」「ニル・バイ・マウス(ゲイリー・オールドマンの自伝的映画、暗い)」「オドレイ・トトゥ(フランスの女優)」なんてコメントに出てくる、スタンプ君の映画の趣味も判って面白い。(君本当に22歳?)
←おお若いころのボンジョビかと思った(誉めすぎ)。
←オタクの3人、左からスタンプ、トローマン、ハーレィ。私マジで判りませんでした、一番左。
←オタクのピート。結構可愛い。
PVこちら!
Dance, Dance
A Less "Sixteen Candles", A Little More "Touch Me":6分の映画仕立ての大作ですね。もともと妖怪っぽいピート・ウエンツがヴァンパイアの役です。そしてバンドのメンバーはヴァンパイア・ハンター。高台から町の夜景を見下ろす車の中で、アンディと女の子がいちゃいちゃしていると、そこにヴァンパイアが!退治しようとして反対にやられそうになるジョーとスタンプを助けたのは激強ピート、「おまえら、それでハンターってか」の捨て台詞。車から顔出したアンディは「次はお前が囮役やれよ」ですって。私このキャラ好きです。アンディはこのPVで猛烈にアクションがかっこいいですねぇ。どう見てもヘタレのスタンプ君、やはりヘタレ。Panic! at the DiscoのブレンダンとThe Academy Is...のウィリアムが出演。
←デスクでお勉強?パトリック・スタンプ。生きたぬいぐるみみたいね。可愛いす。
←トマトジュースだら~のヴァンパイア役ピート・ウエンツ。あのアクションはスタントだろうか?
←か、かっこいい・・・
PVこちら!
A Less "Sixteen Candles", A Little More "Touch Me"
一応知りたい人のために:メンバーの生年月日。若っ!ちなみにジョー君以外ベジタリアンだって。その上酒もタバコもやらないって本当でしょうか?!そういやWikiに4人ともゲイだって書いてあって、信じてしまった過去があったりして。「ふ~んそれにしては見た目が普通だなあ」なんて思っていました。Wikiは要注意ですわ(笑)。
Patrick Martin Stump - April 27, 1984
Joseph Mark Trohman - September 1, 1984
Peter Lewis Kingston Wentz III - June 5, 1979
Andrew John Hurley - May 31, 1980
よってアメリカン・ポップ系パンク聞かず嫌い撲滅作戦開始!ってことで、All American Rejectでも買ってみようっと。
>FOBハマってますね~
はまった~先月買ったアルバム中最も気に入ったのが、このFOBとMIKA。FOBは私の聞いているVIRGIN RADIOでは全然掛からないのですが、アメリカでもイギリスでも売れているので気になっていました。この人たちもEMOなんですね~音は徹底して明るいです。
MCRと共通点は多いような気がします。実際仲は悪くないみたいですね。が、残念ながらFOBにはカリスマ性が無い(爆)!
>それ以上にメンバーに同学年がいるのが衝撃的でした(汗)。
デビュー当時の写真を見て童顔のヴォーカリストだなあ、とか思っていたら、本当に若かった・・・でもいい声してます。
Arctic Monkey、よかったらcopy送りますよ・FOBも2枚あるので一枚貰ってください!(特典に引かれて日本版も買ってしまいましたので・・)
今日からヘッダはThe Black Parade At Budokan記念バージョン!
FOBハマってますね~
絶賛ぶりを読んで、去年のサマソニで見れば良かったと思いました。
今考えると、去年のサマソニは豪華すぎです。
THE ALL AMERICAN REJECTSも出ていたんですよね。
それ以上にメンバーに同学年がいるのが衝撃的でした(汗)。
まず今話題のArctic Monkeyでも聞いてみようと思っている今日この頃です。
でも、CDが高いと感じるのは金欠故(ライヴ貧乏)
では、また。