MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

京都・デート

2007年01月22日 15時32分31秒 | つれづれぐさ
テレビであんまりにもほくほくと、おいしそうなのをやっていたので、「いもぼう」に行ってみた。
円山公園内。八坂神社から抜けたすぐのところ。
うっすらと雪の京都、なんか良いなと思う。
ところがこの大寒の時期に、なんだかポカポカしていた。

いもぼう御膳

お芋に棒だらの味がしみこんでいて、確かにほくほく。
でもお上品やわ、おあじが。
インパクトのない和風ファーストフード、注文したら3分で出てくるよん。
豆腐のあんかけがついて、2500円
とろろ海苔巻の酢物がついて、2600円
一つづつ注文しました。
ちょっと・・ちょっとちょっと!高め。
話の種に、です。芋もあんなに味が染みてるのはすごい。お客さんは隣りの部屋に、どうも外人さんがいたみたい。あと、中高年の落ち着いたひなびた夫婦たち。
円山公園もすっかり枯れ木のひなたぼこ。

そのあと、比叡山ドライブウエイを行き、延暦寺へ。

国宝殿が見もの。重要文化財ばかりがならんですごいです。
延暦寺は本当に広い。
琵琶湖がぱーっと眼下に広がり、杉木は潔くたくましく空に伸びて、あたりは静か。午後4時少し前に、お勤めの鐘が「ごーん・・・」とそれはそれは、よい音が響いて、あの音はまた聞きに行きたい。

底冷えがしてきて、帰途に。帰りの道路料金清算、ワ~オ、3,160円。

ロテルド比叡、ちょっと寄って見るが・・・レストランは食事オンリー。
カフェがあり、そちらには既に琵琶湖の見えるカウンター席に5人ほど座っていて、
つまんないので、出た。もう一言いえば、ホテルのロビーのほうも、人当たり感覚というか、親切感というか、そういう雰囲気が殺風景で、おそまつなホテル。みかけはコ洒落ているが。
高級ラブホと思えば、やたらと人懐っこくないほうがいいのかも。そんなレベル。

後ろ手を組み、ぶらぶらする支配人は嫌いです。泊まりもせんのに、偉そうに言ってすみません。「こんにちは、お茶ですか?あちらでございまして、またあちらはコース料理のフレンチレストランでございます。また、お泊りにもよってくださいませ。」と声をかけられる、会話力があんたら、ないんかいな。だまーって!ぶらぶらしよって。めっちゃつまんないホテル。
延暦寺会館のほうがええ

北白川ラジウム温泉を横目に、実はここに浸かっていく気もあり、温泉セットを積んでいた、しかしながら、子供も帰ってくるし、あまり遅いのも両親遊びに行ってからに、子供ほったらかしておなかすかせて、ぐれるといけないので、帰る。

後述、ハイアット京都に寄って、ちょっとお茶をしていく。

加茂なすのピッザ

2007年01月22日 14時36分15秒 | グルメ
小腹が空いて、ハイアット京都で軽く食事とお茶をする。
三十三間堂の北側京都国立博物館の向かい。
青竹の美しいエントランス、館内のロビーホールは天井、壁に建具によくあるような、幾何学模様の細かい木の細工が全面になされています。すごい!きれい。

この店の中にピザ焼き釜があり、炎がゆれている。
私たちの座った奥の席の窓から、竜安寺のような白石の庭が見えて、
通りに面した窓には青竹が鮮やか。
イタリアンカフェで、料理は簡単なものばかりだけど、とてもおいしかった。
ミントのアイスティーがおいしかった。

車だったから、飲めなくて。

加茂なす、ガーリック、チーズ、ルッコラ、薄生地でアツアツで、とーってもおいしかった。

つるつるの頭のお客さんが多いのは、やっぱり京都です。お坊さんと見た。夫は、たまたまスキンヘッドにしてる人だ、というんですけど。

お茶の寄り道のおいしい所が見つかって、Happy