日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

幼かった頃の記憶

2005-04-03 22:01:45 | 日常
自分が生まれた場所は九州の田舎も田舎で、
家の周囲は田んぼに囲まれてました。
梅雨から夏にかけて、カエルの大合唱。
一晩中「グァーグァー」とうるさかったのですが、
慣れれば、子守唄がわりでした。
隣家なんてなくて、近所と言えば、子どもの目からすればずいぶん遠いところ。
とにかく田舎。
学生が自転車乗るときには必ずヘルメットの着用が義務付けられてました。
小学校の時なんて一番近くて徒歩40~50分。
幼い頃はのんきに歩いて行ってました。
買い物は隣町まで車で行くようで、
地元の町には小さな商店と農協とガソリンスタンドぐらいしかなかったかなぁ。
コンビニなんてありません。

田舎にはうちの父親が25歳のときに建てた古い家があり、昔はそこに住んでました。
今は借家として使われてます。
そんなにも広くはない家でしたが、
一応土地もあり、家のとなりに畑があり、なにやら植えていたのを覚えてます。
その田舎ですが、最近高速道路ができるとかで騒がれてます。
うちの田舎に高速道路が通る。
考えただけで、時代の波を感じます。
そして、高速道路の測量にうちの畑が引っかかってるらしくて、
田舎の家をどうするか議論してるところです。
残したい。でも家のすぐ横に高速が通って人が住めるのか?
また測量にひっかかってるのが家ではなくて、となりの畑だっていうのも微妙です。
小学三年まで育った家が無くなると考えると、
感慨深いものがありますが、建てたうちの父親はそれ以上でしょう。
どうなることやら。

まったくの余談ですが、田舎の家から離れたところに、新幹線もできたらしい。
最後に帰ったのが大学の頃だったかなぁ。。。いや、高校か。
しばらく帰ってないから、田舎がどうなってることやら。
幼かった頃の記憶は、あくまで小学三年の目線だったから、
ブロック塀にしても高かったけど、今見ると、そうでもないんだろう。
とても遠く見えた山も、意外と近くにあったりしてね。
高速道路のこともあり、ちょっとだけ田舎を思い出しました。




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ハッピーターン

2005-04-03 20:45:49 | 日常
なんだか昨日はまったく眠れず、ほとんど徹夜状態。
一日中ボンヤリしてました。(-_-).oO
たまにまったく眠れない夜があり、原因は不明。

食べ物の話ですが、
一番うまい煎餅は、ハッピーターンだと思ってるんです。
あの表面のパウダーの味付けがなんとも言えず、
他にはない旨みを引き出しているのです!
ここ数年はまったく食べてないですが、
あの味は一度食べたらいつの間にか、2つ、3つと手が伸びてしまうのです。
お酒に合うかもしれませんね。
ロングセラーで、あの味は食べて記憶に残る旨さ。
ほら、だんだん食べたくなってきたでしょ~
といいながら、自分が食べたいのでした。
コメント (6)
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