よく人に
「強いね」「頑張ってるね」
と言われるけど、そんなことはなかったりする。
いつの間にか、周りにはそう見えるのだろうか。
自分の知らぬ間に自分でそう見せているのだろうか。
強くはないし、頑張ってもいない。
ただ自分の足で立って、鋭く二つの眼で前を見つめてるだけだ。
気を張ってそうしていないと、
また鬱に飲み込まれそうになる。
日々が忙しくて何も手につかないのかと言われるとそうじゃない。
基本的にはのんびりしてる。無理はしない。
時間的な余裕はある。
それでも、ただ過ぎていく日々に疑問を感じて、
この気持ちに対して、何もできない自分がいる。
寺で・・・5月、6月に行った京都の寺で、
石庭や池を見つめながら一日過ごしたことがあった。
石庭や池は何も語りはしない。
太陽は陰影を映し、風は木々を揺らし、雨は雫で波紋を作り、鳥は高く飛んで、魚は深く潜む。
それを鏡のように映す光を、この二つの眼で反射させて、そこに溶け込む。
そこは自分の居場所ではないけど、とても心地よかったのを覚えてる。
「強いね」「頑張ってるね」
と言われるけど、そんなことはなかったりする。
いつの間にか、周りにはそう見えるのだろうか。
自分の知らぬ間に自分でそう見せているのだろうか。
強くはないし、頑張ってもいない。
ただ自分の足で立って、鋭く二つの眼で前を見つめてるだけだ。
気を張ってそうしていないと、
また鬱に飲み込まれそうになる。
日々が忙しくて何も手につかないのかと言われるとそうじゃない。
基本的にはのんびりしてる。無理はしない。
時間的な余裕はある。
それでも、ただ過ぎていく日々に疑問を感じて、
この気持ちに対して、何もできない自分がいる。
寺で・・・5月、6月に行った京都の寺で、
石庭や池を見つめながら一日過ごしたことがあった。
石庭や池は何も語りはしない。
太陽は陰影を映し、風は木々を揺らし、雨は雫で波紋を作り、鳥は高く飛んで、魚は深く潜む。
それを鏡のように映す光を、この二つの眼で反射させて、そこに溶け込む。
そこは自分の居場所ではないけど、とても心地よかったのを覚えてる。