心を観る

人の心って見えないから、
その人がどういう人なのかを判断するのはとても難しい。
言葉や行動、考えなどで判断を試みるしかない。
見えないものだからこそ、大切なものなんだろう。
卒論で人物鑑定法というものを書いた。
その人がどういう人なのかを判断するための方法がいくつかある。
今はもうすっかり忘れてしまったけど。
中には使えそうなものもあった。
まぁでも、友人知人にそれを実施してるかというと、そんなことはない。
数え切れない時間をかけて、言葉を交わして、
そこから言葉や、行動や、ものの考え方が自ずと分かる。
性格もね。
それをもって、この人はこういう人なのかなぁとか思う。
血液型で性格を判断されることもあるけど、
それでわかることは限られてる。（もしくはよくわからない。）

見るんじゃなくて観る。
聞くんじゃなくて聴く。

そうやって、自然にその人の心が少しだけわかるようになるのかな。
そう、でも少しだけ。

人を好きになるってことは、
きっと心に惹かれるってことなのかな。（好きを語るとは恥ずかしいが。）
そりゃ視覚で認識できるのは姿かたちだけだけど、
心を観ることができたら、その人のことがもっと分かるような気がする。
話がそれた。

心も人を判断する要素なんだと思う。

学園祭

今月９、１０日は、わが母校である大学の学園祭があるそうな。
そういえば、大学から封書が届いていた。
ここ数年は仕事で忙しくて、まったく行ってない。
１年に１度開催される学園祭。
みんな行くのかなぁ…？