週も終盤。
そして今日の夜もバスケ。
体力枯渇。
枯渇してるのは体力だけではなさそうだけども・・・
夢を見る。
あいつ(妻)を心肺蘇生して助ける夢。
心肺蘇生が成功して、心臓が動き出す。
「やった!助かった!」
と思った次の刹那、目が覚める。
寝ぼけながらも、現実を悟る。
夢の中で心臓が動いても、現実ではもう骨になっていることを。
「骨になってるんじゃ、心肺蘇生しても意味がないじゃないか・・・」
現実を突きつけられる。
ぐうの音も出ない。
妹が亡くなったあと、上級救命技能を取得した。
だがその知識が役立ったのは、夢の中だけだ。
結局、あいつを助けることはできなかった。
枯渇。
ココロもカラダも。
そうやって今日も終わる。
そしてまた陽が昇る。
明日もまた、いつもの時間に家を出て、いつもの電車に乗り、いつもどおりに仕事をこなして、いつもどおりに帰宅するだろう。
決定的な何かが足りない。
その何かはなんだろうな。
いくら考えてもわかりゃしないよ。
そして今日の夜もバスケ。
体力枯渇。
枯渇してるのは体力だけではなさそうだけども・・・
夢を見る。
あいつ(妻)を心肺蘇生して助ける夢。
心肺蘇生が成功して、心臓が動き出す。
「やった!助かった!」
と思った次の刹那、目が覚める。
寝ぼけながらも、現実を悟る。
夢の中で心臓が動いても、現実ではもう骨になっていることを。
「骨になってるんじゃ、心肺蘇生しても意味がないじゃないか・・・」
現実を突きつけられる。
ぐうの音も出ない。
妹が亡くなったあと、上級救命技能を取得した。
だがその知識が役立ったのは、夢の中だけだ。
結局、あいつを助けることはできなかった。
枯渇。
ココロもカラダも。
そうやって今日も終わる。
そしてまた陽が昇る。
明日もまた、いつもの時間に家を出て、いつもの電車に乗り、いつもどおりに仕事をこなして、いつもどおりに帰宅するだろう。
決定的な何かが足りない。
その何かはなんだろうな。
いくら考えてもわかりゃしないよ。