日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

疲労って溜まるもんだね

2013-04-14 23:20:51 | 日常
4連勤中の3日目終了。

ふぅー。

日曜だったからってのもあるか。

忙しいのも仕事のうちか。

不思議なもので、人は無い物ねだりだ。

会社の人は、

「もう仕事飽きたよ 早く辞めたい」

という人が多い。

何年も働けば、1日、1週間、1ヶ月、1年の流れはわかってくる。

それがまたやってくる。

自宅と仕事の往復。

または自宅にいるだけの生活になってしまう。

変化があるとすれば、歳を重ねているということ。

仕事して、給与が出て、それで生活している。

それが基本的なことだ。

仕事を辞める。

それがどういうことか。

何もない日々が来る。

仕事がある日常は、毎日同じ時間に起きて、同じ電車に乗って、仕事をやって、疲れて帰ってきて、お風呂に入り、夜ご飯を食べて、少しだけある自分の時間を過ごし、そして眠りにつく。

それが一切無くなる。

それが自由かどうかはわからない。

仕事からは解放されるだろう。

でも、毎日からは解放はされない。

果たして、仕事があるのと何もしないのとでは、どっちがいいのか。

ただ何もなく、過ごす時間というのは、非常に苦しいことを知っている。

家にいるだけの時間は、自由であって、実はそうでもない。

目に見えないしがらみの中で、生きている。

他人には、

「自分で選んだ道だろ」

と言えば、それで終わる。

だが自分のことを考えると、

「自分で選んだ道だからこそ どうしたらいいのかわからない」

時がある。

世の中は目に見えることだけが全てじゃない。

平気な顔で毎日を過ごしている誰かだって、何かを抱えている。

そう、これを読んだ人も。



簡単に仕事辞められたら、楽かもしれないけど、その後、何もしないで過ごすんだったら、毎日退屈であろうな。

という話。

おやすみ。