日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

66兆2000億(66兆2000億円)

2021-02-02 01:55:48 | 日常
66兆2000億と聞いて何の数字が分かる人は、間違いない、1989年あたりに週刊少年ジャンプを読んでいた人だ。

当時小学4年か5年(10歳)頃の私は66兆2000億という数字を初めて見て、やっぱり想像できない数字でした。

当時の日本の国家予算です。

1990年度の日本の国家予算が66兆2736億1100万円(労を重ね再び為さむいい予算 ※大蔵省の語呂合わせ)

マンガ「幽遊白書」の中で、左京が侵入者vsボディガードの戦いに賭けた額でもあります。

驚いたのは賭けに使う金額でもないし、前後の会話からわかるのは、賭けに負けた垂金権造が支払える額でもあるということ。

垂金権造は賭けに負けて、戸愚呂弟に消されるわけですが。

当時でも国家予算を聞いて想像つかなかったんですが、2021年度の国家予算は106兆6097億円らしいです。

40兆も増えているのは、時代によって対応しなければならないことが出てきているだろうなと思いました。

コロナとか介護福祉とかその他もろもろ。

106兆6097億円とか、実際のお札の数を見ても、よくわからなくなりそう。

でも、66兆2000億という単語は、今でもたまに使いますw
コメント
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