大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

ぽぽスク説明会

2011年09月18日 | ヤンボラ・ヤンクラ
 15日(木)はヤンクラでぽぽスク説明会をしました。

 PowerPointでたっぶり一時間余もしゃべってしまいました。青年期~成人期にかけての移行支援を通じて身につけたい「社会生活力」について説明をした時のこと。必要な力の中に制度利用(ガイヘルや手帳取得など)や恋愛・結婚などの項目があります。そこでは聞いてもいないのに自分のリアルな体験を披露して盛り上げてくれていたNAくん。後半はうつ伏せになって疲れて寝てしまいました。
 でも、私はとても楽しかったです。

 来年はヤンボラ・ヤンクラ活動が少し変わります。

 ぽぽスク(ぽぽろスクエアの略)を利用する方も出てくるでしょう。
 ぽぽスクの科目を見て聴講(週1~2回程度)する人も出てくるかもしれません。
 B型事業を利用する方も出てくるかもしれません。
 希望者がいらっしゃれば例えば木曜日の学ぶ作業所終了後に新「ヤンクラ」をやることになるかもしれません。

 ぽぽスクを借りて土曜日に同好会的な「バンド」や「鉄道同好会」などをやる人も出てくるかもしれません。これらはヤング(卒業生)による自主運営サークルになると思います。スタッフは学ぶ作業所利用者に対する以外は見守りです。
 ヤンボラ・ヤンクラを卒業して年2~3回の行事や今度つくられる同窓会にのみ出てくる方もおられるかもしれません。

 放出のヤンクラ生の構成も変わってくるでしょう。希望者の方がいらっしゃれば新たに再スタートすることになります。(現在の力量では、ぽぽスクに集中せざるを得ないと思っているのですが、相談スタッフからのニーズが高いので、検討中です。)

 さて、話は変わってヤンクラのお弁当の時間。
 これはHaさんが朝早く起きてつくって来たハンバーグ。先週も買い物に行ってお母さん見守りの中で作ってきて、何故か余ったいたので私がいただくことに。当の本人はどういうわけか要らないそうです。ということで、遠慮なく「いただきま~す!」。と同時に他のヤンクラ生から「Uさん、食べるんですか?」と言われたものの時すでに遅し。「ウン…?ムムム…、甘い!!」が甘党の私はHiさんの「好意」も無駄にせぬようにと「いけるねぇ。少し甘いけどおいしいで!」と返しましたが、Hiさんが最後の味付けで入れたものはなななななんとプリンでした!!
 見かけはとても静かでおとなしそうに見えるけど、パッパッパと目に入る「材料」を実験的に流し込んでいるのだろうか?リンゴだけの甘さでも十分だったでしょうに、いろいろと入れてみたようです。
 この日の甘さはサツマイモだったようです。味を当てさせるのも楽しみなようです。


 午後のギター教室は坂本九さんが歌っていた「上を向いて歩こう」。私も初めてオカリナで参加しました。Haさんの感想は「オカリナの音しか聞こえへんかったわ」。えらいすんまへん!


 さて、今年のぽぽろ「成人つどい」と「POPORO SONGS」は12月には完成予定の松原の「ぽぽろスクエア」を借りて、ご協力いただいた関係者や地域の方々にも案内して見学会を兼ねた一大イベントとしてやろうと話しています。
 題して「ぽぽろ成人のつどい&POPORO SONGS」Ⅰ部とⅡ部に分けてやることになると思います。
 日時は2012年2月25日(土)午後です。
 多くの皆さんのお越しをお待ちしています。

 ちなみに一週間前のぽぽろスクエアの建設状況です。これがぽぽスクの骨組です。
 正面玄関の方からの写真です。
 この真ん中(玄関の真上)の枠の中にステンドグラスが入るそうです。夜になると内側からライトで照らすことができるようにするそうです。
 もちろんプロの方からの寄贈です。(ステンドグラスと聞いて私を連想された方も500人くらいいらっしゃったかもしれませんが、趣味の分際でそんな大それたことは考えませんよ!これは楽しみだ!)

 工務店さんと「地鎮祭」をしました。

 畑の側から移した写真です。

 今はもう屋根が出来上がり、壁づくりに入っているそうです。


ぽぽスク体験会と今後のヤンボラ・ヤンクラのこと

2011年08月27日 | ヤンボラ・ヤンクラ
 何とも蒸し暑い日が続きますね。
 
 「ぽぽろスクエア」建設に向けて、8月から工事が開始され、いよいよ建物の土台がが見えてきました。
 第2回目の体験会も楽しく無事終えることができました。
 初日の様子と2日目の様子をブログ「ぽぽろスクエア」に載せています。ぜひご覧ください。
 支援学校の高等部生は夏休みの「職場実習」も終わった頃でしょうか?体験会の感想をお母さんに聞きました。「夏休みにあちこち実習に行っていて、ぽぽろの実習二日目やねえと言うと、「あそこは実習と違う」という言葉が返ってきた。」そうです。ぽぽろは「作業所」ではない「学びの場」、つまりは「おべんきょう」に行ったというような意味で語ってくれたのでしょうか。
 できるだけ頑張って更新しますのでブログ「ぽぽろスクエア」ものぞいてくださいね。

 さて、「ヤンボラ・ヤンクラ」合宿に参加した面々の反省・感想です。
 Ooくん:色々あったけど楽しく過ごせてよかった。
 Maくん:初参加だったが、普段交流のないヤンボラのメンバーや自分のことをお互いに語り合い、知ることができ、触れ合う機会となった。
 Oriくん:おぼれないで泳げた。寝る場所が確保できるか最後まで悩んでいたが、部屋が空けてあったよかった。(車の中で寝る予定だった。)
 Okaくん:色んな人とかかわる機会が少ない。貴重な経験ができた。もっとぽぽろの人たちのことを知りたい。
 Miさん:花火が良かった。綺麗かった。ありがとうございました。
 Taくん:先ずは会計…どう徴収したらいいのか分からんかった。食材チェックは順調にいってよかった。バーベキューが楽しかった。夜中の3時頃にOoくんに背中を叩かれて眠れなかった。
 Tiくん:魚釣れなかったなぁ。酒に弱くなった自分にびっくりした。くたばった。
 Fuさん:半日だったけど、湖が良かった。満足です。
 Toさん:初参加でした。学童のボランティアでぽぽろには来ていたのでヤンクラの皆さんとは初めてでした。楽しかったです。又機会あれば参加したいです。
 Hiさん:ピザがちゃんと焼けてよかった!(すかさず「あれはピザでした!」の合いの手が)合宿(キャンプ)は学生時代以来です。来年はジャブジャブ泳ぎたい。
 Oさん:体調が今一だったから入水もできず残念。Meちゃんと一緒に泳ぎたかった。それが心残り。初めての泊まりでスタッフとしての反省もある。来年のこと、一緒に考えていこう。
 Syaくん:大きなけがもなく過ごせた。入水もできて、盛りだくさんでよかった。来年はみんなで実行委員会でも組んで取り組みたいね…。
 Hiさん:終了予定を少し過ぎたけど…。またお会いできる日を楽しみに。(あとで一言「来年、ぽぽスクで使ってくれてもいいよ」と)
 U:(ブログに書きました。)
 以上が合宿最後の感想・反省でした。


 さて、来年以降のこと。「引き続きヤンボラ・ヤンクラは継続したいね」というブログのつぶやきに「拍手17」件もありました。ヤングたちの拍手もたくさん入っていることでしょう。
 ヤンボラ・ヤンクラの大切さは「ぽぽろスクエア」ができても消えることはないし、ヤンボラ・ヤンクラを求めてくる人、必要としている人はいっぱいいるというのがぽぽろのスタッフで話し合った結論でした。

 恐らく、来年度は松原市にできる「ぽぽろスクエア」の土曜日(月2回程度予定)開所に並行してヤンクラをやりたいという声が出て、積極的に検討中です。

 放出のぽぽろでもヤンクラを継続させたいという声はたくさん出ています。スタッフの体制が取れるかどうか…、かなり厳しいですが前向きに検討しているところです。

 皆さんの意見も聞きながら検討していきたいです。ヤンクラでも、ぽぽろスクエアのことや今後のヤンボラ・ヤンクラの考え方等について、ヤンクラの時間をお借りして私が報告させていただきます。ヤングたちの意見を聞かせてください。


ヤンボラ合宿、さて来年は?

2011年08月23日 | ヤンボラ・ヤンクラ
 二日目のヤンボラ合宿。
 7人が滝つぼまで登りました。
 詩人のOoくんはノートブックとペンを持参して登りました。いい詩が書けたかな?


 MiさんとOくんと期限付き肢体障害の私は下の橋のたもとで涼をとりました。
 何故かOくんは蜂に好かれ一時大騒ぎ、Miさんは蚊に好かれたのか気の毒に二ヵ所も刺された(ここは涼しかったので蚊は一匹もいなかった)跡が…。


 お昼は焼うどんとピザ。
 去年、ピザは作らないと決めていたのに買い出し分担でにはピザの材料も入っていました。作る作らないですったもんだしましたが、結局滝散歩に行かずに残ったHiさんとFuさんお二人が見事、ピザの下ごしらえをやり遂げてくれました。「お手伝いでちょうど昼ごろに来られたMiさんが救いの神様に見えた」とか…。
 「ぼくたち、食べる人」の真っ先に試食した男性諸君からは「確かにピザです」「ピザ以外の何物でもありません」と言われてHiさんはほっと胸をなでおろし、時間がたつにつれてやっと自信に転化しておりました。


 食事風景。


 「お~い、できたぞ~!!」
 左側が語り合うHaさんとOtoさんの二人。初参加のHaさんは帰るのが嫌でちょっぴり悲しくなって「帰りたくな~い」と言っていました。とても楽しかったようです。「何が一番楽しかったの?」と聞くと「色んな人と話ができたこと」と言っていました。私には「Maさんていい人なんやねぇ。ちょっと浮「人に見えてたわ。」とか言いに来てくれてました。
 その右横少し沖。「来年はどうしようかな?もう終わりにしようかな?」と言っていたTiくんでしたが、「3年目の釣りも収穫なし!来年こそ釣りの腕を証明しなくっちゃ!」と言われて悔しがっていました。
 右側で語り合う二人はToさんとFuさんの二人。琵琶湖の水が「とっても気持ちよかったです」
 沖合に浮かんでいるのはスイカではありません。ペットボトルに穴をあけて仕鰍ッを作って魚がかかるのをじっと待つOくんです。「かかったぞ~!とれたぞ~!」と大声で報告に来ました。ひっかかったのではなくて棲みつこうとした?ニナでした…。


 これが、Hiさんの娘さんが作られたというピザ用の「かまど」です。


 とにかくおいしかったなぁ。全部平らげました。


 はい、記念撮影です。
 来年はぽぽろスクエアもあります。さて、ヤンボラは?ぽぽろ番としては続けたいと思っているけど…。ヤング諸君はどうだ?拍手の数で考えよう。

 最後に次の合宿報告ブログで反省会の一言ずつを報告します。


 さか、今日は早く帰らないと…。
 実は夏期連続講座の実技講座は、輪になった歌遊びの途中で私を真ん中の椅子に(骨折しているからと)座らせて、「誕生日のうた」で受講者の皆さんとぽぽろの子どもたちとで盛大にお祝いしてくれました。講師の粋なはからい、ありがとう!
 さらに、ぽぽろの子どもたちで「60さい―かんれき―」と書いた赤兜をかぶせられ、くす玉割りをしてくれました。Yuくんが引っ張ったくす玉は割れる前にボトンと落っこちてしまいましたが…。
 最後にスタッフが一段落してからショートケーキをごちそうしてくれました。私の一番好きなモンブランも入っていて幸せでした。そして、私の連れ合いにバラの花をプレゼントしてくれました。
 ああ、10時過ぎた!帰らなくっちゃ!このブログ予約投稿しておきますね。
 追伸:バラのおかげでいっぺんに連れ合いの機嫌が好転。「何時や思うてんのん!今から肉喰ってたら体によくないにきまってんのに!」とは言ったもののフルコースのビフテキにありつくことができました。さすが、ツボを心得ているスタッフに感謝。
 今日は「世界で日本一」幸せ



穏やかな琵琶湖の朝(補足あり)

2011年08月22日 | ヤンボラ・ヤンクラ
今日は早朝に仕事で帰阪するヤンボラリーダー(元?)のTさんを駅まで送りました。えらいなぁ~。
女子は起きてきて思い思いに散歩やダベリングを楽しんでいます。男子諸君は2階でぐっすり眠りこけています。
 昨夜は午前1時過ぎにお開きになったそうです。例によって、アルコールの入った私はコテンと寝てしまいました。今年こそはヤングたちと語り明かそうとひそかに心に決めていたのですが決意唐黷ノなりました。(反省。言い訳ではありませんが、骨折による姿勢や運動の左右差が生じた状態でのアンバランスな歩行や労働はかなりきついのです。)
 Haさんはほとんど一睡もせずに話しこんだそうです。前日も入れると二日間寝ていないということになります。OtoさんやMaくんが交代で翌朝まで付き合ってくれたようです。
 私も、雨が上がって、湖畔で凪ぎの音を楽しんでいます。

周囲を見渡すと夕べのバーベキューや花火大会のアトがそのまま残っています。後片付けが大変だ。

昨夜はこんな感じでした。



 サプライズ、Naさんの私へのお手紙を読んでくれるTiくん。


 花火大会。「火付け役」はTiくんとOriくん。


 この二人、何をしていると思います?
 「宝石みたいやねぇ」と詩的な表現で私が言うと、二人には三枚目役者のありきたりで陳腐なセリフだったようで、「ありえない!」と一蹴されました。
 実はシートの上に降ってたまった雨を、シートを指で押さえながら上からライトで照らして滴る水の「模様」や「状態」?を二人は楽しんでいるのです。
 「視覚情報処理能力が高い」からでしょうか?見え方がどうも違うようです。
 でも、確かに私が見ても綺麗かったのです!
 何と30分以上は見つめていましたよ。


 Tuさんと代わりにやって来たのがFuさん。前日は作業所の夏祭りだったそうです。日帰りでも参加したい程の何かがぽぽろの合宿にはあるようです。
 また、初日にはバーベキューに間に合うように?初参加のヤングアルバイトのMaくんととんぼ作業所(今は児童デイ「とんぼ」)から研修に来ていたToさんの二人も合流して夜の宴は大いに盛り上がりました。


ヤンボラ合宿だぁ~№1

2011年08月21日 | ヤンボラ・ヤンクラ
やってきました、Hi邸。JR北小松駅から徒歩10分の琵琶湖畔にある別天地です。今日から二日間ヤンボラ合宿で今年もお世話になります。毎年ありがとうございます。



 雨が降ったりやんだりの天気ですが、気分は最高。総勢16名が参加して、合宿の始まりはじまり!


 と思ってロッジに入ると、「え~!!!!!うっそ~!!!!」
 「昨夜の11時頃にきた方がおられます。今、聡恚@をかけてもらっています。」
 確かに集合時間は今日の11時半。いくら時間を守るのが苦手とはいえ、早すぎるではないか!!というか、遅すぎるではないか!真夜中やぞ。
 家族で一足先に来ておられたHさん家族も開いた口がふさがりません。が、半分あきれ顔で、4分の1は笑い顔で、4分の1は怒り顔で?状況を語ってくださいました。
 「夜中の11時頃にドアをノックして、軒下でもいいから泊めてくださいと言うのです。そういうわけにはいかないので、どうぞということに。そしたら、晩ご飯も食べていないと言うので…。とりあえずスタッフのShaさんには電話されてました。」ということで一宿一飯の恩義にあずかったようです。

 「Uさん、怒ってます?」と聞くAくん。「当然です。怒ってます!」 

 ということで、自然とお昼ご飯はその話題に。

 「なんでも聞いてください」と言うので、質問ぜめです。だいたいのことがわかりました。
 彼が自宅を出たのは昨日の午後3時頃。JR茨木に着いたのが午後4時頃で名神茨木インターで1時間半くらいヒッチハイクをしました。…と聞いて(えっ?何で茨木なの?と反応したのは私だけではなかったようです。茨木は私の地元ですし、我が家から茨木インターまでは徒歩4分なのです。)「誰もひろってくれなかったらどうするつもりやったん?」と聞くと悪びれる様子もなく当然のように「Uさんに電話して、どうしたらいいか聞こうかと思っていました。」と。いやあ~ひろってくれる人がいてよかった!
 それから名神の京都パーキングまでのっけてもらい降ろされ、京都パーキングで「北小松まで乗せて行ってもらえませんか?」と次々にトラックの運ちゃんにたずね歩いたとか。「それでも、約30人くらいの人に断られたんやでぇ。」誰も彼の真似はできません。ラッキーなことに運転手さんの中にも変わった方がいたものです。「10時まで待ったら夜間料金になるので、そこまで待ったら乗せたるでぇ」と。律儀に数時間も待ってくれた彼のために運ちゃんは「ャeトチップスと飲み物をくれはったんです。」そして、道中言わはったそうです。「ヒッチハイクで乗せてあげた人の中で君みたいな人は初めてやで!」と言われ、別れ際には「君の人生に私の記憶をしっかりと刻みこんでおいてや!」と言って送ってくださったそうです。「かっこいい!」(それを聞いて「まるでO君自身のセリフみたいやなぁ」と誰かが洩らしました。)

 そこでOくんに質問が…。
 「迷惑をかけていると思いませんでしたか」
 「何でこうなったのか?Oくんはどうしてみんなに合わせて集団行動をとれないの?」
 「お母さんにはどう言って出てきたの?」
 「もう二度としませんか?」などなど

 何かが起こるという予感はあったものの、まさかの展開に驚きました。
 「僕って迷惑ですか?」と聞く彼に誰も「迷惑だ」とは言いません。怒りつつも誰かが言いました。「憎めない人なんです」。彼の行動を「羨ましいなぁって思っている人もいる」んですよね。

 「年に一度は冒険や挑戦してみたいというけど、何でいつもぽぽろの時なの?」に、
 彼は「受け入れてくれるから…」てすかさず答えました。
 ふ~ん「それって人が良すぎるってことなの?よろこんでいいの?」てなやりとりがありました。






 さて、恒例の目標の披露です。

 「安全に来て、家までちゃんと帰ること」(Oo)
 「(おとなしく見られるので)素の私を出したい。(小学校の時は番長と呼ばれていた)」(Ha)
 「楽しくやろう」(Ta)
 「みんなが無事に来て無事に帰ること」(Sha)
 「昨日熱で唐黷トたのですが、下がったので来ました。楽しみにしていました。薬飲んでいるので寝る前までお酒は我慢。ノンアルコールビールを買ってきました。」(Hi)
 「溺れず無事に寝ること」(0ri)
 つぶれた声で「自然を楽しんでみんなが無事に帰れたらいいな」(Oto)
 「Hさんにお世話になるのは何回目?毎度毎度お騒がせしています。毎年これが最後屋と言ってますが、今年は魚の一匹でも吊りあげて帰りたい」(Ti)
 「2回目です。毎年、Mさんの車に乗せてもらって参加しています。実は僕は人見知り。一つでもその人のことを知って帰りたい。」(Oka)
 「最悪の夏休みです。(すかさずMeちゃんが「そんなことはないよ」)骨折を乗り越えて家を出る直前まで琵琶湖に入るつもりでビニール袋をたくさん用意していましたが、明後日で60歳・還暦です。年を自覚してこの合宿から自覚的に生きていくことにしました。還暦のサプライズを期待しています…。」(ここで「シ~ン」と白けた雰囲気に。当たりか?)

 最後に家主さん。「しっかりよく寝て、疲れずに帰りたい。草抜きは適当にお願いします。」(Hi)
 (「僕は(草抜きを)少し多くさせてもらいます。」とOくん。一斉に「当然!」一宿一飯の恩義にあずかったのだから…と。)


 この後、会計係のMiさんとTaくんが集金してくれましたが、何と50円多いではないですか?ここからまた討論が。結局「寄付しよう」ということに。どこに?「合宿の予算に入れましょう」と。民主主義って時間がかかるんだよね。

 晴れて(雨だったけどね)やっと、琵琶湖に入水。
 入水しなかったHaさんもみんなの様子をカメラに収めたり、Oくんとビーチボール投げっこを楽しんだりして、とても楽しそうでした。


 夕方の比良山系です。雨上がりでくっきり見えます。骨折さえしなかったら今朝早朝に登る予定でした。シュン。
 さて、いよいよバーベキューです。
 いただきまぁーす。
 明日天気になぁ~れ。


 役に立たない私はブログで参加です。
 早速ありました!サプライズが!Meちゃん、ミシンで縫ってくれた赤いタオルありがとう!!学童の鉢巻きに使うぞ~!