昨日は第一土曜日。Kさんが初めてリーダーをする親子療育教室(児童デイⅠ型)「ドレミファあそび」でした。遅すぎるデビューです。
参加は兄弟を入れて7人とご家族9人と大盛況。子どもたちが多い日には私も参加することになっていましたので、できるだけ目立たないように、かき回さないように参加しました。
「ドレミファ」ですので、歌や曲をふんだんに使った遊びで、子どもたちはとっても楽しそうでした。BGMはピアノのTさんですので、自由自在に動きに合わせて弾いてくれますので、Kさんも曲に負けないように頑張っていました。
♪「うたってどんどん」「ゴムの輪のびろ」「きょうは楽しい音楽だ」(お誕生日のうたの替え歌。手をつないで輪になったり、そのまま横歩きで回ったりする)「ゆうえんちにつれてって」(メリーゴーランド、ジェットコースター)「○○」(フラフープを2人でもって引っ張り合いっこをしたりグルグル回ったりする。N保育園で仕入れてきた)こんなもんだったかな?
盛りだくさんだったけど、それぞれ充実したあっと言う間の40分でした。
来月からはもう予約(登録)がいっぱいです。
さて、先週の土曜学童の続きです。これが最後です。
小学2年生になったGくん。
いよいよ来週、ショートスティ・初めてのお泊まりをするそうです。どうか、楽しいお泊まりでありますように。応援しているよ。

ヤンボラのNさんと。彼はヘルパー2級資格をもっているそうです。お年寄りのデイサービスで働いています。とてもよく遊んでくださるので助かっています。
支援センターつるみの「ピアカン」(ピアカウンセラー)M氏の紹介で来られました。子どもたちとの間に壁がないのがいいです。

これは2人で一回転半ジャンプに挑戦しているところです。Haくんは出来ますが比較的回転系が得意な私ですが、出来ません。悔しい!

一昨日、保育所で鯉のぼりとたわむれていたら、「おじいちゃん、鯉のぼりにぶら下がってはダメだよ」って、かわいい園児さんに注意されてしまいました。ガクッてきて、見上げると吹き出している保育士さんと目が合ってしまった。悔しい!!
このHaくんと私との最近の関係については以前書きました。
先日、私が出張の日に、彼はスタッフのKさんにピッタリくっついていたそうだ。「この日、HaくんはUセンセイを探していませんでしたよ。私の後ろに回って頭を見上げていました。私も、頭が薄くなったのかなって…一瞬心配になりました。」などとぬかしました。悔しい!!
昨日の学童保育です。Kちゃんがぽぽろでは初めてトランャ潟唐オました。お相手はヤンボラNさん。跳んでいるのがKちゃんですが、さすがに素晴らしいジャンプです。思わずパチリ!
例によってKちゃんがヤンボラさんを追いかけて、後方から押されてあそぶ追いかけっこをしておりました。私は導入は追いかけっこでもいいけど「前から関わって!向き合って一緒に遊んで!!」といつも言っているけどなかなかうまくいかない。この日はトランャ潟唐Qつ並べて三方を囲んで、その奥の方へヤンボラNさんが逃げ込むように設定してみた。そうすると、うまくトランャ潟唐フ上に乗ってきたので、すかさず「ハイ!ここでジャンプ!」と声をかける。
ヤンボラたちよ!(ヤングアルバイトも含む)このように子どもたちに好かれるのは君たちの「特権」。私なんぞは別に嫌われているわけではないけど、声をかけるとKちゃんは必ず「フン、おっさんかぁ!」てな顔をして相手にしてくれなかった座り込むことが多い。君たちはKちゃんの絶好の遊び相手だ。しかし、彼の言いなりになってばかりしていないで、是非とも前から関わって向き合って遊んで欲しい!Kちゃんとの関わりは次の段階に移っているのだよ。

昨日は絶好の「泥んこ日和」。私もビショビショ泥んこになっちゃいました。
これはMoくんですが、泥んこあそびを堪能したはずなのに、帰ろうとしません。途中下車のような形で帰り道でサラサラ砂遊び。何回か座り込みながら公園からぽぽろに帰りました。よう遊んだなぁ…。

今日はバリバリの現役の保育士さんが2回目のボランティアとして参加してくださいました。最初は泥んこ遊びにビックリでしたね。2回しかない土曜日の休日をつぶしてご苦労様です。インターネットで知って「勉強のつもりで」ということでしたが、体験は役に立ちましたでしょうか?私たちは手が足りない分、大いに助かりましたし、子どもたちも遊びに付き合ってもらえて楽しめました。
保育現場はどこもたくさんの発達障害を含めた発達につまづきや障害のある子どもたちが通っています。(「少子化」の中で減るどころか逆にすごく増えているように感じるのは私だけではないようです…。)発達につまずきのある子どもたちを積極的に受け止めようとしていらっしゃるところはまだまだ少ないように感じます。
子どもも親も先生(保育士さん)も、園も家庭ももっとゆったりのびのび過ごせたらいいなってつくづく思うこの頃です。今、国ですすめられようとしている「保育改革」・規制緩和(詰め込みなど)にはとても危機感を感じているこの頃です。就学前においても学齢期と同じようになりはしないか、通常の学校・学級で排除された子どもたちも含んで膨れ上がっている特別支援学級や特別支援学校のようになりはしないかと心配しているのです。
専門機関・療育園を整備しないで、逆に特別な支援が必要な子どもたちを療育園ではなく保育園に行かせ、専門機関は巡回指導に回る、専門的な療育は児童デイサービスで補うという安上がりな方向ではうまくいかないと思う。
国連・障害者の権利条約がいう「インクルーシブ教育」の中でつかわれている「インクルージョン」の反対語は「エクスクルージョン」で「排除」という意味だそうです。また、権利条約は「合理的配慮」のない処遇は差別・権利侵害だといっています。「排除しない教育(療育)」のことを「インクルーシブ教育(療育)」というのだとしたら、保育所や通常学級こそ発達につまずきのある子どもたちがもっとゆったりした小規模でゆとりのある空間と体制、内容(=合理的配慮を伴った)の教育・療育を保障しなければならないことになる。「合理的配慮」の伴わない保育所・通常学級への統合は「インクルーシブ教育(療育)」どころか国際的にも批判されてきた「ダンピング」(単なる投げ入れ放置)に他ならない。
本来的な「インクルーシブ教育」が通常の学校においてすすめられれば、もっと通常学級で学べる発達につまずきのある子らが増え、特別支援学級や支援学校の過密・過大も少しは解消されるのではないだろうか?
もっと気軽に柔軟に保育所・幼稚園や通常学校と私たちとの連携が出来ればいいのになぁと思っています。
ぽぽろは今日から二連休。ブログも仕事も忘れて二連休を楽しみます。
参加は兄弟を入れて7人とご家族9人と大盛況。子どもたちが多い日には私も参加することになっていましたので、できるだけ目立たないように、かき回さないように参加しました。
「ドレミファ」ですので、歌や曲をふんだんに使った遊びで、子どもたちはとっても楽しそうでした。BGMはピアノのTさんですので、自由自在に動きに合わせて弾いてくれますので、Kさんも曲に負けないように頑張っていました。
♪「うたってどんどん」「ゴムの輪のびろ」「きょうは楽しい音楽だ」(お誕生日のうたの替え歌。手をつないで輪になったり、そのまま横歩きで回ったりする)「ゆうえんちにつれてって」(メリーゴーランド、ジェットコースター)「○○」(フラフープを2人でもって引っ張り合いっこをしたりグルグル回ったりする。N保育園で仕入れてきた)こんなもんだったかな?
盛りだくさんだったけど、それぞれ充実したあっと言う間の40分でした。
来月からはもう予約(登録)がいっぱいです。
さて、先週の土曜学童の続きです。これが最後です。
小学2年生になったGくん。
いよいよ来週、ショートスティ・初めてのお泊まりをするそうです。どうか、楽しいお泊まりでありますように。応援しているよ。

ヤンボラのNさんと。彼はヘルパー2級資格をもっているそうです。お年寄りのデイサービスで働いています。とてもよく遊んでくださるので助かっています。
支援センターつるみの「ピアカン」(ピアカウンセラー)M氏の紹介で来られました。子どもたちとの間に壁がないのがいいです。

これは2人で一回転半ジャンプに挑戦しているところです。Haくんは出来ますが比較的回転系が得意な私ですが、出来ません。悔しい!

一昨日、保育所で鯉のぼりとたわむれていたら、「おじいちゃん、鯉のぼりにぶら下がってはダメだよ」って、かわいい園児さんに注意されてしまいました。ガクッてきて、見上げると吹き出している保育士さんと目が合ってしまった。悔しい!!
このHaくんと私との最近の関係については以前書きました。
先日、私が出張の日に、彼はスタッフのKさんにピッタリくっついていたそうだ。「この日、HaくんはUセンセイを探していませんでしたよ。私の後ろに回って頭を見上げていました。私も、頭が薄くなったのかなって…一瞬心配になりました。」などとぬかしました。悔しい!!
昨日の学童保育です。Kちゃんがぽぽろでは初めてトランャ潟唐オました。お相手はヤンボラNさん。跳んでいるのがKちゃんですが、さすがに素晴らしいジャンプです。思わずパチリ!
例によってKちゃんがヤンボラさんを追いかけて、後方から押されてあそぶ追いかけっこをしておりました。私は導入は追いかけっこでもいいけど「前から関わって!向き合って一緒に遊んで!!」といつも言っているけどなかなかうまくいかない。この日はトランャ潟唐Qつ並べて三方を囲んで、その奥の方へヤンボラNさんが逃げ込むように設定してみた。そうすると、うまくトランャ潟唐フ上に乗ってきたので、すかさず「ハイ!ここでジャンプ!」と声をかける。
ヤンボラたちよ!(ヤングアルバイトも含む)このように子どもたちに好かれるのは君たちの「特権」。私なんぞは別に嫌われているわけではないけど、声をかけるとKちゃんは必ず「フン、おっさんかぁ!」てな顔をして相手にしてくれなかった座り込むことが多い。君たちはKちゃんの絶好の遊び相手だ。しかし、彼の言いなりになってばかりしていないで、是非とも前から関わって向き合って遊んで欲しい!Kちゃんとの関わりは次の段階に移っているのだよ。

昨日は絶好の「泥んこ日和」。私もビショビショ泥んこになっちゃいました。
これはMoくんですが、泥んこあそびを堪能したはずなのに、帰ろうとしません。途中下車のような形で帰り道でサラサラ砂遊び。何回か座り込みながら公園からぽぽろに帰りました。よう遊んだなぁ…。

今日はバリバリの現役の保育士さんが2回目のボランティアとして参加してくださいました。最初は泥んこ遊びにビックリでしたね。2回しかない土曜日の休日をつぶしてご苦労様です。インターネットで知って「勉強のつもりで」ということでしたが、体験は役に立ちましたでしょうか?私たちは手が足りない分、大いに助かりましたし、子どもたちも遊びに付き合ってもらえて楽しめました。
保育現場はどこもたくさんの発達障害を含めた発達につまづきや障害のある子どもたちが通っています。(「少子化」の中で減るどころか逆にすごく増えているように感じるのは私だけではないようです…。)発達につまずきのある子どもたちを積極的に受け止めようとしていらっしゃるところはまだまだ少ないように感じます。
子どもも親も先生(保育士さん)も、園も家庭ももっとゆったりのびのび過ごせたらいいなってつくづく思うこの頃です。今、国ですすめられようとしている「保育改革」・規制緩和(詰め込みなど)にはとても危機感を感じているこの頃です。就学前においても学齢期と同じようになりはしないか、通常の学校・学級で排除された子どもたちも含んで膨れ上がっている特別支援学級や特別支援学校のようになりはしないかと心配しているのです。
専門機関・療育園を整備しないで、逆に特別な支援が必要な子どもたちを療育園ではなく保育園に行かせ、専門機関は巡回指導に回る、専門的な療育は児童デイサービスで補うという安上がりな方向ではうまくいかないと思う。
国連・障害者の権利条約がいう「インクルーシブ教育」の中でつかわれている「インクルージョン」の反対語は「エクスクルージョン」で「排除」という意味だそうです。また、権利条約は「合理的配慮」のない処遇は差別・権利侵害だといっています。「排除しない教育(療育)」のことを「インクルーシブ教育(療育)」というのだとしたら、保育所や通常学級こそ発達につまずきのある子どもたちがもっとゆったりした小規模でゆとりのある空間と体制、内容(=合理的配慮を伴った)の教育・療育を保障しなければならないことになる。「合理的配慮」の伴わない保育所・通常学級への統合は「インクルーシブ教育(療育)」どころか国際的にも批判されてきた「ダンピング」(単なる投げ入れ放置)に他ならない。
本来的な「インクルーシブ教育」が通常の学校においてすすめられれば、もっと通常学級で学べる発達につまずきのある子らが増え、特別支援学級や支援学校の過密・過大も少しは解消されるのではないだろうか?
もっと気軽に柔軟に保育所・幼稚園や通常学校と私たちとの連携が出来ればいいのになぁと思っています。
ぽぽろは今日から二連休。ブログも仕事も忘れて二連休を楽しみます。