もう一年、今の場所でお世話になります 2010年05月23日 | ノンジャンル いくつかのお知らせです。 現在使わせていただいています「おおさかパルコープ鶴見集会所」の建て替え計画が延期になり、幸いなことにこのままもう一年コープの建物をお借りすることになりました。よろしくお願いたします。 ということで、もう一年大事に物を使わなければなりません。というか、もたせなければなりません。 いろんなものを修理しなければなりません。 先ずはすべり台。報告しました。しかし、修理したのにもう穴があいています。 先日は、前から開いていたものも含めた廊下の壁穴をふさぎました。穴が好きな子どもたち、ごめんね。 それと昨日は壁紙がビリビリ破られ、壁の上にかけてあった破った紙を発見。いくら探しても、どこの壁紙か分かりましぇん…。 壊れないようになんていう考えはとっくに捨てました。あきらめましたというか…。どんなに注意しようが、「しつけ」しようが壊れるもの!無理、無駄。これを前提に考えないと子どもたちとは付き合うことはできません。それにしても、仮に新築の建物に入ることになっても、この考えは維持できるか…。ウ~ン、ムムムム…。そういう意味でも、今のこの建物には感謝!! 次に修理したのはブランコです。Huくんをアシスタントに修理。板の足置きにくぎ打ちをしてくれました。ずっと集中してやりました。 しかし、せっかくの足置き台を修理したのにわざと外して乗る子がいます。足置き台をはめるパイプがグニャリと曲がってしまいました。 こないだ、ラジオを聴いていたら子どもに包丁の安全な使い方を教えるのには、研ぎすました包丁を使って、掌にのせた豆腐を切らせるのが一番ですと料理教室の先生がおっしゃっていました。その通りだと思いました。もちろん、子どもによりますが、前のブログでカッターナイフを使って段ボールを切るHuくんの様子を紹介しましたが、ちゃんとできるんですよね。 この頃、「安全」をめぐって様々な議論があります。要は安全に配慮しながら、子どもの力に応じて自分でコントロールする力をつけていくこと。取り返しのつく失敗を大いにさせながら、自ら学んでいけるように援助したいものです。 昨夜はKeくん家からいただいた頑丈な机を修理しました。発達検査に最適ですが、ジェットコースターの坂を作るのにも使っています。この頑丈な机がとうとう壊れてしまいました。バッチリ修理しました。退職したら、こんな仕事をさせてほしいな。