すべり台ジェットコースター

１月２９日の学童の様子です。


友だちと遊びたい気持ちを言葉でうまく伝えることの出来ないＫちゃんは、背中を押すことで気持ちを伝えます。「ねぇ、遊んで」と色んな子どもやスタッフの背中を押して遊びます。この日のターゲットはＳａくん。いつもは一方的に押されるがままですが、この日はＳａくんも同じように押し返し、それが遊びに発展。２人共笑顔で押しては逃げ、押しては逃げ。共感しあえる友だちって楽しさも格別です。




来所してすぐに自分の好きなおもちゃをかき集め、相談室に駆け込むＲｉくん。
他の子どもが大きなすべり台をしているのを見て、自分もしようと自ら布団を引っ張っている姿です。


この日の遊びはスタッフのＴさんが考えた「スケーターボードゲート」。一人ひとりトロッコに乗り込み、すべり台を転がります。他の子どもが荷台に乗る中、成長中のＫａくんはボードに乗り、すべります。最近は周りのスタッフを呼び、指を指しながらやりたい気持ちを伝えます。スケーターボードゲートにも挑戦したいとスタッフに伝えます。
男性スタッフが２人で持ち上げ、ボードに乗せます。この日実は彼は２回チャレンジしています。
１度目はすべっている途中に手を着いてしまい、失敗。
「もう一度!!」と言わんばかりに指を指し、２度目のチャレンジ。今度はうまくすべれて嬉しそうに笑っていました。


Ｍａちゃんはトロッコですべっては自分で戻す、また乗ると繰り返し楽しんでいました。
そこにフラッとやって来たＭｏくんとトロッコに相乗り。ゲートをくぐってＭａちゃんは笑顔、Ｍｏくんは少しビックリした顔をしていました。浮ｩったのかな？？




最後はぽぽろ名物「ねずみばぁさん」。久しぶりのＵさんのねずみばぁさんに子どもたちは興奮していました。みんなで走り回り、最後はボールをぶつけてねずみばぁさんを撃退しました。Ｕさん、お疲れ様です。