大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

冬休みのディ

2012年01月13日 | 児童デイサービス
 これは、冬休みの時の子どもたちの様子。
 長期のお休みのときは、来る子どもたちのメンバーも通常の時とは違い、また違った子どもたちとの関わりの中から、新しい遊びが展開されたりします。この日も、午前中、ぽぽろGeくん命名の「ピタゴラスイッチ」の遊びに子どもたちは興味津々。子どもたちは何でも、遊びの道具にしてしまうのですが、これは、配線をカバーする??名前がわかりません。配線カバー?かな。それをつなげて、ビー玉を転がして行きます。
 Maくんは、早くやりたくて、セロテープを用意してバイトのMaくんに渡します決して上手にカットして渡せませんが、Maくんの早くやりたい!こうすれば、早くできるではないかと、手伝うMaくんの見通しの力に感動しました。


 この時、紙ちぎりに没頭していたTaちゃんも、誘いかけ、一度ビー玉を転がすと、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもあるビー玉が転げていくようすに関心をもったようです。Maくん、Yuくんと、なかなかな強敵がいる中、「かして」と小さい声で何度もMaくんにビー玉をかしてくれるように呼びかけていました。 Taちゃんんは、そうですね。この半年の間に「おして」「かして」という言葉が出てくるようになりました。その言葉も、他の子どもたちの関わりの中から、楽しいという経験の中から、出てきたものだと思います。
 その分、沢山の楽しい遊びを提供できるか、あまり遊びの引き出しのない私は、ない知恵を絞って考える毎日です




 これは、バイトのTaさんとこどもが合作で作った「たこ」
風も微妙だったこともあり、Hiちゃん、Taちゃんがイメージしていたようにはあがりませんでした
でも、どうやれば、飛ぶかHiちゃんもTaちゃんも一生懸命でした。その熱心さに感動してしまいました リベンジ!!しよう


 公園から帰ってきたGeくん、何をつくってるのかな?と尋ねると「工事」とのこと。
そういえば、帰りしな更地に家を立てるように木で囲ってコンクリートを固めてあったことを思い出しました。なるほど、再現してたんだね。



知れば知るほど危険で浮「教育基本条例案・職員基本条例案

2012年01月13日 | ノンジャンル
今日はお疲れ様でした〓
集会には部屋いっぱいの60人以上の方々が参加されました。
発言はどれも切実で、分かりやすい話でした。
しかし、集会後に府庁まで維新の会を訪ねたのに、おごりたかぶる姿勢で府民の声は聞こうともしない(会わない)態度に怒り心頭でした。条例ができれば、これを盾にして益々府民の声は聞かないばかりか敵視する府政になりはしないかと思ったわけです。
効率、競争、管理一辺唐ナ真っ先に排除されるのは支援の必要な子どもたちです。
 今すぐに府がやるべきことは支援学校や学級の過密・過大の解消などでしょう!
新しい署名も提起されました。子どもたちと教育を守るために力を合わせましょう。