北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

エリサンの蛹が入っていた!!

2018年10月21日 | 生態
今朝、レターパックが届きました。

何だろうと思いながら開けてみると、初めて見る蛹です。何ともグロデスクな形の蛹が入っていました(^。^)

Hさん、送っていただきながら失礼いたしました(^。^)

おしり探偵なら、失礼こかせていただきます!ってね。



エリサン(ヒマサン) Samia cynthia ricini と呼ばれる蛾の蛹です。

英名はEri-silkwormなので、こっちのほうがまだ分かりやすいですね。
エリ(eri)は原産地であるインドのアッサム地方のヒマに由来した言葉です。

Hさんによると、エリサンは野蚕の仲間として家蚕(カイコ)と同様 に古くから養蚕が行われていたようです。

しかし最近はこのエリサンの綿を作ることはなくなり、エリサン自体も見かけなくなったとのことです。

エリサンは今でもインドを中心に中国、ベトナムなどでは飼育されているようです。

いただいた蛹は休眠しないで年内に羽化するとのことで、エリサンの成虫を写真でしか見たことがない私は羽化がとても楽しみです。

心の声だよー
繭も見たかったなぁってね(^。^) へへへ

Hさん、いつもありがとうございます。

北の大地からでした。
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こんなところにアゲハが・・・

2018年08月25日 | 生態


考えられるのはエサ換えの時に逃げ出していたんでしょうね。

先日、小1の息子がアゲハの幼虫を家内の実家の庭にあるサンショウからたくさん採ってきました。

その時はまだ2令、3令だったから、大した問題もなく、飼育していました。

それが幼虫が終令になり、朝晩エサ交換するようになって、数も多く、もたもたすると幼虫が活発に動き回って回収も大変だったから、逃げ出したのに気がつかなかったんですね。



一応ブラインドの開け閉めは大丈夫だから、このまま羽化するまでおいておくことにしました。

こういうことがあるから飼育は楽しいんです。

北の大地からでした。
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どうなってるの?

2018年07月31日 | 生態
小1の息子が「パパ、ハチ飛んでいるよ!こわいよ!」と外で騒いでいるから、

男の子がハチごときに何を騒いでいるんじゃ!と思いましたが、

外壁材にコアシナガバチが営巣していました。しかも3ヶ所なんですよ。

先日南向きの外壁の上のほうに何か付いているなとは思っていたのですが、まさかハチの巣とはね(^。^)

結構な数、巣の回りを飛んでいてこのままにしておくわけにはいかず、

ネットを持ち出して空中戦を繰り返し、勝利と相成りました。

勝利品をご覧下さい。


2つ標本にすることに、1つは息子、もう1つは(^。^)


外壁材に石材を使用したのが悪かったかなぁ? この材料のところにしか巣を作らない。表面が凸凹しているから作りやすいみたいです。

夕方確認したら、また同じ場所にコアシナガバチが2頭うろちょろしていました。

あの女王バチ、懲りないねェ(^。^)
コアシナガバチは同じ場所に営巣することが多いからしょうがないか。

北の大地からでした。それではまた。
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北海道産チャマダラセセリ夏型、羽化!

2018年07月28日 | 生態
公私共々何かとせわしいことが続き、ブログに手が回らず、今日まで空けてしまいました。

北の大地のチャマダラセセリの夏型が羽化しました。ご覧下さい。





北海道の自然界ではチャマダラの2化はお目にかかれません。

だから北海道産チャマダラの夏型はちょっと値打ちもんだと思うのはオイラだけ?

ずっと以前に愛媛県の松山市のチャマダラ、大量に飼育しました。毎日エサ取りに行ってましたね。あの頃が懐かしいです。

松山の産地はもう採れないようですし、北の大地の産地もすっかり減ってしまい残念です。

これは経験値ですが、今年は暑いから飼育した蛹は越冬蛹が少ない気がします。

これから夏型を累代できるかやってみます。

北の大地からでした。
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チャマダラセセリが蛹になっていた〜!

2018年07月13日 | 生態
朝エサ換えしていたら蛹がありました。



まだまだ幼虫だらけなんですが、もう少しで蛹化だと思うと頑張る気になりますね。



チャマダラのエサはこのキンミズヒキが一番。柔らかいし日持ちもするし、多少乾燥してきても使えるし、いいとこだらけなんです。

北海道産チャマダラセセリの夏型、黒くなくていいんですよ(^。^)
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