北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

コミスジ春型、展翅しました。

2016年06月30日 | 標本

北海道産コミスジ春型、

夏型と比較するため、

今年採集したものを展翅しました。

北海道産は

本州産より少し白帯が広いし、明るく見えますでしょ。

 

コミスジ、こんなに採ったのは今までになかったな。

 

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コミスジ、蛹になった!!!

2016年06月30日 | 飼育

北海道産のコミスジ春型に産卵させ、

飼育していた幼虫が蛹になり始めました。

これが第1号。

けっこう綺麗な金色の蛹です。

茶系の蛹もそのうち出てくるでしょう。

夏型になるので、

白帯は春型より狭くなる個体が羽化してくるんだろうな。

これから次々に蛹化してくるから、

気をつけて蛹を取り込まないといけませんね。(笑)

 

 

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いただきました。

2016年06月29日 | 標本

日高町チロロ川のカラタカ、いただきました。

 

もの凄い蝶歴の知人が

「お土産!」と言って持ってきてくれました。

 

「生展できるよ。」と言うことで

早速展翅しました。

彼はチロロに、エゾツマを採りに行ったのですが、

採れませんでした。

 

ちょっと早いのか、採集圧で激減したのかわかりません。

本州からも採りに来ていたようです。

 

チロロではカラタカは夕陽の当たるフキの葉によく止まっています。

エゾツマを採ってから帰りの道筋でよく採ったものです。

 

 

今はからだが不自由で簡単には行けませんが、

将来、体力が戻った来たらエゾツマ採りに出かけるつもりです。

それまでは我慢です。

 

それではまた。

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こんなものも飼育中!!!

2016年06月28日 | 飼育

前にUPしたサトキマダラヒカゲ

最初に産んだ卵が孵化しました。

9日間の卵期でした。

早速、クマザサに置いてあげました。

自分の卵の殻を食べていましたので、

明日あたりからササの葉っぱをかじり始めるでしょう。

羽化した2化目は

1化目より明るい斑紋になります。

飼育している様子はご覧のとおりです。

これがベターなのか、

よくわかりませんが、

卵塊ごとにこんな感じで別ケースで飼育しています。

 

母蝶は日毎に1卵塊ずつ産んでました。

7日間産み続けました。

残り6卵塊ありますので、

明日からも続けて孵化していくと思います。

幼虫が大きくなってくると、

サトなのかヤマなのか

明確に分かるでしょう。

 

まあ、

それまではサトと思って飼育していきますね。

本心としては、

私にとってはどっちになってもいいんです。

 

ゆっくり育っていく、この過程が好きなんです。

 

 

次にUPするのは、

これもあまりにも普通種で

飼育している人は少ないんじゃないでしょうか。

 

クローバー食べています。

 

そう、モンキチョウです。

こんなことばかりしていると、

私は相当暇に見えますね。(笑) 

 

まだ4ミリほどですね。

それではまた。

北の大地からでした。

 

 

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ミヤマカラスアゲハ蛹 第1号

2016年06月26日 | 飼育

終令幼虫を回収していたら、

1頭蛹になっていました。

大きさからは夏型になりそうな雰囲気。

しかし、

北海道のミヤマは侮れない。

かなり大きい蛹でも冬を越して春型として羽化してくるのはけっこういるんです。

 

遮光下環境で育てると、

春型に・・・という話も聞きますが、

そうでもない個体もいますので、

この個体はどっちなんでしょうか。

いずれにしても今回飼育している中での蛹、第1号です。

これは前蛹でケースの下に落ちていたもの。

それを綿の中に仰向けに置いて、蛹化させました。

こうしておくと、

全てがうまくいく訳じゃありませんが、

多少形が歪でも、ちゃんと羽化してくるものが多いですね。

これが第2号といえばそうかな。

これからどんどん蛹化してきます。

来春、どんな顔のミヤマが羽化してくるのでしょう。

 

蛹の管理は

そんなに気にしなくても大丈夫なので、

ケース内で☆になった幼虫の始末と糞の除去を徹底すれば、

けっこうな数の蛹ができると思います。

 

来春、羽化した中で綺麗な個体が出ましたら、UPしますね。

 

それではまた。

北の大地からでした。

 

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