生まれ故郷に祖父母の時代から所有している土地が大小2ヶ所あります。
過疎化が続く道内ですが、それでも其々の町が目一杯工夫して生き残りを図っています。
故郷の町役場から先日私達姉弟3人名義の土地について相談させてほしいという連絡がありました。
詳細については来訪時に説明したいということで、昨日わざわざ遠くからお越しになりました。
主旨は私達の土地に高齢者住宅を建てたいということでありました。
今回は250坪ほどの小さな土地のほうでしたが、進捗状況を見て、大きい土地も町として使いたいということでした。
二つとも長らく使っていない土地だっただけに私の代のうちに整理しなければと考えていましたから、この話は有り難い話なんです。
もちろん田舎の土地ですから値段は無いようなもんですし、そこを三等分ですから。
それでもこの話が成立すると、この難題を息子の代まで持ち込まずに済めそうで一安心なんです。
あとは姉の家や弟のところが反対しなければいいんですが・・・
人の考えはこちらの予想と違っていることが多いし、予想つきにくいことも往々あるから、明日あたりどちらにも話してみるつもりです。
それではまた。北の大地からでした。