先週からの運動不足が祟って、食事の度に食べたものが食道で詰まっています。
詰まる度に暫く食道の辺りをさすったり体を揺らしたりして、噯気(あいき)を出しています。
胃のない私が生きていくには、腸に溜まった空気を出さなきゃ、食べたものが小腸に下がりません。
こんなこと(ゲップをすること)は行儀悪過ぎて家族に申し訳ないのですが、「パパ、大丈夫?」と食事中の子供たちも心配してくれます。
涙が出るほどありがたいのです。
だから、食べ難いとか苦しいとか嘆かず、頑張って生き延びる覚悟です。
胃を神に捧げてから10年も経っても、体調を崩してしまうとこんな感じになってしまいますが、大丈夫です。
進行ガンでしたから、生き延びれただけでありがたく、生きているだけで丸儲け!です。
こんな私でも父親です。生きて生き延びて、子供たちを見ていたいのです。
自分とは違う子供たちなりの生き方をできるだけ長く見守っていたいのです。
だから、体が不自由でもいいんです。心がけ次第で何とかなりますから。
夜分遅くなりましたが、明日(もう今日ですが)も元気な心を持ち続けて不安のない一日にしたい私です。