これからの非常食・災害食に求められること(2)
―災害食にもとめられるものー
新潟大学地域連携フードサイエンス・センター編
平成19年9月2日に開催されたシンポジウム「これからの非常食・災害食のために」をまとめたもの。特に食を通しての健康管理、被災生活の長期化による健康面での二次災害の防止対策、被災時の食の質的維持、非常食の備蓄の問題など内容をより深く掘り下げて企画
この本にもあるように、災害発生時、ライフライン断絶時、食器の洗浄は不可能 そこでディスポーザブル食器が必要となる。
もちろん感染症発生を抑えることは重要課題だが、処分時にかさばるのが問題だ。
だから災害備蓄用のゴミ袋は普段使うよりも大きいものをそろえるのも一考だ。
90L以上のゴミ袋も市販されている
100L用 幅1000mm 縦1000mm
120L用 幅1000mm 縦1200mm
150L用 幅1300mm 縦1300mm
ディスポ食器の処分用として使用するならば
素材 ハイデンポリエチレン
厚み 0.02mm~0.03mm
さらに福助工業社製「容器回収ポリ」がある。
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