伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

神宮の御塩(二見町汐合)

2010-08-03 09:53:43 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
神宮の御塩は塩田から始まる

神宮の塩田御塩浜は 五十鈴川下流の
汐合にあり
土用の塩分ガ多いときに
濃塩水(鹹水=かん水)を塩田で作る事から始まる

土用の満潮時に「ゆり=水門」を開き
2派ほど塩田を浸し 干潮時に
「ゆり」を開き 塩水を自然排出させる
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御塩浜=塩田(二見町汐合)

2010-08-03 09:51:44 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
神宮の御塩つくりは  古式の伝統に則り
作られる
塩田の砂を広げ 
頃を見て 砂返しを行い
天日で乾かし
濃度の高い砂が地来る

中央に2ヶ所4個の穴がある
採かんの 沼井(ぬい)です
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濃塩水・かん水作り(神宮御塩浜=二見)

2010-08-03 09:46:34 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
海水を「潮たご」で運び
沼井へ注ぎ 砂に濃縮された
塩分を溶出し
沼井の横の桝へ濃えん水が溜まる

海水塩分の濃度は1~2度だが
かん水は 15~6度まで上がる
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かん水のくみ上げ(神宮御塩浜=二見)

2010-08-03 09:42:43 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
かん水が所定の濃度に達すれば 
「潮たご」へ汲み揚げ
荷って搬出し 樽詰めされる

これが1日の日程で 土用10日ほど
続けられ 御塩組み入れ所へ
運ばれる
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