志摩・甲賀の盆

甲賀の浜へ盆踊り兼用櫓屋台へ　
行灯風に祭壇（総牌）が作られ
新亡供養の大念仏が　おこなわれた

念仏が終わる頃　小学校２年生から中学２年生の
子供達が　装束を整え　高張り提灯　花　傘鉾　太鼓　笛を
携え　町中（なか）を行列して浜の会場へ向かう


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志摩・甲賀の盆（大念仏と地囃子）

行列してきた一行の　
なのりの子供　高提灯　傘ぼこ　鼓打ち
笛　附添い人が地囃子で
総牌へ　祭文を奏上する


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志摩・甲賀（こうか）の鼓踊（こおどり）準備

精霊への祭文が終わると　鼓踊（こおどり）が始める
堤防の上では　鼓踊（こおどり）の衣装付けが
行われている


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志摩・甲賀（こうか）盆の鼓踊（こおどり）・鬼踊

祭文の奏上が終わると鼓踊（こおどり）が始める
伝統の鞨鼓踊で亡者を供養し
鎮魂する
背中には　桧をカンナで薄く削り　皮状にしたものを
頭から被って　踊る鬼踊りです


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志摩・甲賀の盆・鼓踊

男女28名で構成され　鞨鼓打ちの３人を中心に
鞨鼓と音頭にあわせて踊る
その音頭には　霊を鎮めるのであろうか
安らぎを感じさせるものがある　


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