ぽろんの小部屋

ふっと心に浮かんだ言葉を日々記してゆけたらと思っています。

冬物語

2005-12-11 14:02:07 | Weblog
あの夜から私の中のこの曲は

がらりと変わった

せつないほどの熱情の息吹が感じられる

血が通ったっていうのかな?

あたたかい吐息をこの頬に受ける

(上手な言葉がみつかりません。
言葉ってムツカシイ。

あなたの背中

2005-12-09 09:30:04 | Weblog
ひと気のない小さな酒場の片隅で

その人はたった独りで

黙ってお酒を飲んでいたという

すこし丸まった大きな背中

何を想っていたのだろう

淋しかったの?うれしかったの?悲しかったの?

近寄りがたいほど多くの何かを語っていたと

彼女は私に教えてくれた

遥かに遠い

それでもきっとあたたかい

愛しい人の大きな大きな背中を想う

警戒水位

2005-12-06 15:33:41 | Weblog
あなたの声であなたの体のことやなんかを聞くと

まるで堰を切ったように逢いたい気持ちが

溢れ出して来る  私の心の地面

涙なのかなんなのか

もう水浸し

でもそんなに突然、あなたのたった一言で

うろたえる自分もとっても好きです

たとえばあなたの小指のこと

その一言のむこうに

あなたは居てくれるわけでしょ?


やわらかなこころ

2005-12-01 14:41:18 | Weblog
そっかぁ~、好きなことをしている時は
こころはやわらかになるのですね、触れたいほどに
そしてだれかのこころにささやかなしあわせを
そのやわらかなこころを
きっと届けてあげられるのですね!!
まあるい小さなフライパンでソーセージを
弱火でころころ炒めるのも
真っ白い洗い立てのワイシャツに
パリッとアイロンがけするのも
落ち葉をていねいに掃き集めるのも
みんなみんなだい好きです!
身のまわりにはこころをやわらかくするもの
そしてそれをだれかに伝えられるもの
手を伸ばせばすぐに届くところに
いっぱいいっぱい
溢れているのですね!!
わたしがそれに気づかないだけだったのですね