ぽろんの小部屋

ふっと心に浮かんだ言葉を日々記してゆけたらと思っています。

今日からも また

2006-04-29 11:07:06 | Weblog
あなたがわたしに

そ~っと手渡してくれた

宝物のような時間があるから

その宝物はもう決して

わたしの心の中で

消えはしないから

今日からも また

わたし 生きてゆける


     




追伸

ちょっと時が過ぎて

あの日のことを右の掌に

沖縄のことを左の掌に

そ~と、のっけて眺めています

確かに春だったはずなのに

両の掌はそれは夏だったと言い張ります

ほ~ら、お日様の光のように

てのひらポカポカ

あったかくなってきた

涙そうそう

2006-04-26 17:48:25 | Weblog
いつもいつも思うのだけれど

流した涙の分だけあなたに届く橋になればいいのに

たくさん泣いたら泣いたぶんだけ早く

な~んてむしが良すぎ

それでも涙を流す時

すがれる風景のできたぶんだけ

私はしあわせ

祭りのあと

2006-04-26 10:30:23 | Weblog
あの花たちがいっせいに咲き乱れる

美しい季節は夢だったのかしら

一陣の風があっという間に

すべてどこかへ持って行ってしまった

祭りのあと

いえいえほらそこにもここにも

次の季節の蕾たちはちゃ~んと

出番を待っているよ

我が家の庭は今、小休憩

ゆめごろさんへ

2006-04-20 09:34:19 | Weblog
ゆめごろさんとお話させていただくにはどこへ行けば
いいのかわからなくって、この場で失礼させていただきます。
『ゆめごろ日詩』の一時閉鎖のお知らせほんとうに驚いて
おります。毎日とても楽しみに読ませていただいてたので。
何より、私にとっての心の支えでした。今、
ゆめごろさんのお心の痛みを考えるとあてどもない怒りと
深い悲しみを覚えます。
ゆめごろさん、どうぞあまり悲しまないでくださいね。私たち
ファンは気長に再開をお待ちしていますから。

月の夢 花の夢

ゆめごろさんらしいなんてロマンティックな表現でしょう!
今朝我が家にはこんなに綺麗な薔薇の花がたった一輪だけ
咲きましたよ!まるで白いジャスミンのベッドの上で
たった今目覚めたみたいに
やっぱり私だったら「花の夢」の方を選んでしまいそうです