ぽろんの小部屋

ふっと心に浮かんだ言葉を日々記してゆけたらと思っています。

ふわり嵯峨野へ(その弐)

2013-10-12 11:25:19 | Weblog
               嵯峨竹のお山におわすみ仏さまは



               苔生していよよ花咲く永遠(とわ)の二人は



                    地球の皮膚か苔は息する



               ほらここでふたつの吐息ひとつになって



                 弾む息あなたと共に生きている今



                  逢いたいと胸の鼓動か苔の花咲く



                 金木犀アスファルトに咲く天の川



             縁(えにし)とははじまりもなく終(つい)もなし





                長閑だね田んぼの中にぽつり落柿舎





嵯峨野でお蕎麦ぁ~\(^▽^)/



                感じてるいつもいつでも君だけを




                     ありがとう

              またこうして共に旅することができました





ふわり嵯峨野へ(その壱)

2013-10-12 09:38:08 | Weblog
京都駅からふわりバスに乗って嵯峨野へ行って参りました!

74番バスで1時間弱、お膝の上の地図と楽しい楽しい二人旅



先日の大雨の様子ニュースで拝見して心配いたしておりましたが
こんなに穏やかな桂川の姿を車窓から眺めることが出来てホッとしました。



都会で緑に飢えていたのでまるで吸い寄せられるように









          時空超え自由自在にワープする子供のころのふるさとの木



          愛しいと赤き木の葉よふうわりと土に落ちても命尽きても



       きしきしと地球の悲鳴聞こえるけれど十月露草いよよ清けく







竹ほど日本人の生活文化に密着してる植物ってありませんよね。
枯れたってほらこうしてちゃんと生垣に。植物たちの無償の愛には
本当に頭が下がります。人間はどうなのだろうと、ふと。。。