何時間でも

ほらこうして大の字になって

河原に寝っころがって

何時間でも空をみていようよ

今日はこんなにいいお天気

青空がこんなに近いよ！！

言葉の軽さ想いの深さ

言葉に出してしまったら

あっというまに消えてしまいそうなくらい

なんて言葉って軽いのかしら

ねぇ、そう思うでしょ？


大好きなの、あなたのこと

今できること

あなたのためにできることなら

ぜんぶしたかった

（『紅葉空』辛島美登里）




今が過去に変わる前に


あなたのためにできること


もしももしも


ひとつでもあるというのなら


たったいまやろう！！！


今できること


今しかできないこと

真夜中の雨

突然降りだした真夜中の雨

真昼のように明るい雷

突然私の頬にも

稲妻が走る

悲しいからではない涙

太いっ（＾＾；）

夏が好きっ！

涙は夢

ぽろぽろぽろっと

掌に零れ落ちた涙が

『夢』という文字を描いた

あっ、そうだったんだ

涙はほんとうは夢だったんだ

生きる

ねぇ、人は一体何のために生きているの？

ねぇ、来る日も来る日も果てしない拷問のような日々

ねぇ、どうして人はそれでも生きてゆかなければならないの？

だれか教えてよ

だれか答えてよ！！！

岩肌に問いをぶつけても

指先から赤い血の滲むだけ

闇を楽しむ

明日は元気になろうと気負いすぎると
それがプレッシャーになる。
今が闇ならそれもまた人生
闇を楽しんでみたらどうだろう？
今、嵐の海にいるのなら
大海原を愉快に泳いでみたらどうだろう？
たった一度の人生だもの
今を楽しまなくっちゃ
もったいないよ！

夕焼け

次の世でも

人は一体

こんな美しい

夕日を

眺められると

いうのでしょうか？