ぽろんの小部屋

ふっと心に浮かんだ言葉を日々記してゆけたらと思っています。

中村勘三郎さん追悼の会in松本(その参)

2013-11-16 13:17:42 | Weblog
人々ののんびり自然な笑顔がとても優しい
ゆりかごのような山に抱かれて新幹線の停まらない街
松本、大好きになりました!



さようならばと





あっ、綺麗夢中でデジカメシャッターを四っつの眼で一緒に見たい



溢れくる言葉はみんなあなたへと下手っぴだって真っ直ぐならば



                    満天星(どうだん)ツツジ花咲く時も散る時も



                         誰もみなこの一瞬を生きている









               はらはらと二人並んで観る銀杏ふわり揺蕩いいつか光へ



                         次の世もまた次の世も次の世も





中村勘三郎さん追悼の会in松本(その壱)

2013-11-16 12:01:36 | Weblog
中村勘三郎さん追悼の会が催された松本へ旅して参りました。



「あずさ」に乗って



               にこにこと靴が鳴る鳴る笑顔咲く





松本市美術館





追悼の会が催された「まつもと市民芸術館」



私は生前の勘三郎さん、あまり良くは存じ上げなかったのですが
ご出演の皆様の語られるお話からその素晴らしいお人柄を
しみじみと偲ばせていただくことが出来ました。鶴瓶師匠では
ないけれどふとコンコンと勘三郎さんの気配を部屋に感じてしまうほどに。
談春さんもまだとても彼の死を受け入れることができないと
おっしゃっておいででしたよね。
最後の三本締めにはもう胸がいっぱいになってしまいました。
遺影もそのお姿ですね?明るく笑っておられる。。。




                                                ー合掌ー

ターナーとカイユポット

2013-11-11 00:35:30 | Weblog
今日は美術展の梯子をして来ました!
東京都美術館で催されているターナー展と
ブリジストン美術館のカイユポット展
こうしてしみじみと向かい合わせていただくのは
お二人とも初めての経験です。
ターナーは75歳没カイユポットは40代の若さで
夭逝なさったのですね。向かい合う絵画たちに画家の
人生を重ね合せるとなんだか涙が零れそうになりますね。
東京の紅葉もこんなに綺麗でしたよ!



黄色の魔術師ターナーの満月の絵本当に綺麗でしたよ!
帰り道ふと見あげたお空にはちょうど半分のお月様





                 きみとぼくふたりでひとつ半分の月
 


出雲へ(その五)

2013-11-08 07:22:44 | Weblog










             チリンとひとつ鈴の音まっすぐにはいと答えている私



宍道湖大橋長かったぁ~(^^;)



                    きみとぼくただそれだけの光の世界





あっ、この湖の妖精さん?!





                      ふうわりと君の中へと還ってく





出雲へ(その四)

2013-11-08 06:39:27 | Weblog



小春日和の中、出雲大社参道では折しも菊花展が開かれていました。









ここで私に声をかけてくださったあのおばあちゃん
もうお空へ還ってしまわれたのかな?
想えばなんて不思議で尊いご縁だったことでしょう。








                     君に逢いたい秋つわゆれる



                   根っこはひとつ見えないけれど




                   こっちだよあなた手招きしあわせ食堂







出雲へ(その弐)

2013-11-08 06:03:35 | Weblog
                       松江松の木こんなに元気



                    あなたへの旅ゆっくりと時計のねじを戻すよな








                   まっすぐに君へと向かう青い空