還る場所

人は天国とか地獄とか

いろいろ言うけど私の還る場所は

あなたの中

それだけは

なによりも確かなこと

温泉行きた～い

どこか遠いところの

温泉行きたいな

ふたりで露天風呂

ど～～っぷり

首まで浸かるの

日本酒で乾杯

月見酒

涙そうそう

Always With You

真夜中のひがんばな

真夜中に

こっそりのぞいてみたら

ふたつの花は

こんなに仲よさそうに

しっかりと

手を繋いでました

妖精たちの目覚める時間

ふたつの星

ふたつの星の廻る音がする

互いに惹かれあってその力で

廻っている

だから

ふたつだけれどもそれはひとつ

ひまわりのかげ

アスファルトの上を

カラカラと無機質に舞う落ち葉たち

それを掃き集める音を聞いていたら

重たい涙が突然とめどなくあふれる

まるで世界中の罪を一身に背負わされた気がして





いつか必ずこの家を出よう！











落ち葉たちはかわいそう


彼らの還る場所はきっとアスファルトではないはず


私の涙の落ちる場所もきっとここではない

秋は静寂

秋は静寂

誰かの足音

落ち葉の舞う音





台風一過一気に秋がやってきましたね。
我が家のけやきの木の落ち葉は
まるで絨毯のようです。
その風に舞う音は
大好きなひとが
翔けてきてくれる
弾む足音

朝の雨

朝のバロック

秋の雨

心の糸が

ツツッ～と伸びて

あなたにとどく





追伸
秋の雨のことを「しゅうりん」と呼ぶそうですね。
秋に雨冠に林（漢字がどうしても出てこない＾＾；）
なんて美しい日本語でしょう(感動）！！
このタイトルにしたかったなぁ～

あきのかぜ

あっけらかんと

キスとかできたらいいな

のんびりきままに

彼の胸、それでも

全速力で飛び込んでゆくの


またまたお粗末でした。
秋の風ってなんとも素敵なお題だったので
ついふらふらっと

言葉にできない

自分が

こうして静かに呼吸していることに気付く

自分が

ここにこうして今、在ることの意味を

そっと教えてもらった