泣かせて、ね

今はこうして泣いているのが私

いちばんしあわせなの

涙がつ～～～～～って

糸になってね

そのむこうには

あなたが

あなたが！！

笑顔で待っていてくれるってこと

わたし

ちゃ～んと、知ってるから

だから

今は、もうちょっとだけ

泣かせて、ねっ

恋は

中学生のとき

恋は

ノートの端っこの落書きだった

決して手の届かない

高校生のときも

恋は

教室の窓からながめる

野球部の白いユニフォームだった

決して手の届かない

恋は

恋は

決してこの手に抱きしめることなんてできない

幻のようなものだと

ずっとずっとそう思い込んでた




恋は

沈黙の食卓

彼にとって彼女が唯一の天使でありますように

そう祈るしかない沈黙の食卓

夏っ！！！

今日はゆっくりペディキュアを塗りました

これにぺたんこサンダルで

さぁ、海へ駆け出そう！

ペディキュア塗って

夏っ！！！

ほおずきと浴衣の季節

さぁ、ほうずきと浴衣の季節

もう、すぐそこですね！！

ほおずきの花

ほおずきの花に

ほおずきの実るころ

夏が来るのね

たのしみだなぁ

同心実

さくらんぼが実りました

ふたりの重さで

寄り添うように

神様は居るっ！

わたしは生きとし生けるもの

だれの御許にも神様は居ると

もう確信するのです

生きる

息る

祈る

ひとりじゃない

きっと

きっと

神様は寄り添っていてくださる

ひとりじゃない

きっと

きっと

ひとりじゃない

月虹（その参）

月虹（その弐）