あたりまえの

あたりまえ

こうしてふたり

居ることが

それがなにより

それがすべての



「あたりまえ」という言葉の意味はたとえば
空気がなければ人は生きてはゆけないのだけれど
空気がいつもあることに常に感謝しなければ
いけないのならなんだかとっても疲れてしまうと
思うのです。「あたりまえ」が傲慢に響いたのなら
ごめんなさい。昨夜からちょっと体調が悪くて。
こんな甘えたようなこと言ってしまいました。
すぐに元気になるから、待っててね

桜（はな）の色

頬伝う

涙の色さえ

桜（はな）になる

春の今宵よ

君に抱かれ

はなゆらり

黒髪に

白い花びら

飾りましょ

頬に春風

桜（はな）に埋もれて

パソコン

電源を

切るのが辛い

どうしても

繋がることの

無い夕暮れでも

春の緑

この世には

哀しいことが

多すぎて

だからこんなに

若葉が浸みる

春の色

春の色

教えてくれた

それは青

私の産まれた

あなたの産まれた

抱きしめて

あなたは

こころとこころ

一ミリの隙間も無いくらい

きつくきつく

わたしを抱きしめてくれてる

いつもいつでも

春の唄

あたしはミモザ

愛を奏でる天使のベル

あたしはミモザ

待ってたんだこの時を

あなたに届け春の唄

花

「あなたの幸せが私のしあわせ」って言うけれど

私の幸せが無ければあなたの幸せも無い

シアワセニナリタイネ