3日目のバルセロナはピカソ美術館へ。
こんな道を通って行くと、ピカソ美術館があります。よ~く気をつけないと、通り過ぎてしまいそうなくらいのじみ~な表示ですねぇ。もちろん中は撮影禁止。
中庭のようなところからピカソの作品が見えます。
このピカソ美術館にはピカソの初期(十代)の作品がけっこうあるのですが、あまりにも成熟した作品で驚きました。いろいろなアーティストの影響を受けながら彼の作品が変化して、ピカソらしい彼だけの作風を確立していった様子がとてもよくわかりました。こんなにいろいろなピカソの作品を見たのは初めてです。
このあと、若き日のピカソや当時のアーティストたちが集まっていたというカフェ「4Gats」があるというので、行ってみました。
なかなかシックな店内で、しかも食事もとてもおいしかったです。
カテドラルの前を歩いていて、ふと見上げると、大きなピカソの壁画が_。
4日目、この日の早朝に、残っていた娘が一人でヒューストンに帰りました。そして私たちは、いよいよサグラダ・ファミリアへ。
見れば見るほど不思議な建物です。圧倒的な存在感で目の前に建っていました。もう「スゴイ!!」としか言えません。ここの地下にはガウディの設計アイディアなどが展示されていますが、それもまたとんでもなく奇抜。エレベーターで上まで行き、階段でおりてきました。
途中から階段はこんな螺旋階段になります。
まだまだえんえんと工事は続いています。20年後くらいには完成予定なんだそうな... 工事が終わってクレーンがとれたすっきりした姿を見てみたいものです。20年後ねぇ...
地下の作業スタジオで外尾さんがもくもくと仕事をしていました。