フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

パパお久しぶり

2020-09-17 | フィリピン

不用意に物売りに声を掛けないように。

声掛けた時点で彼らは買ってくれるものと勘違い、どこまでも付いてきます。

今でこそ人気の無いマラテ界隈にはブガウ(物売り始め人へ声かけ収入を得るもの)はほとんどいないようですが、

現役でこのご時世でも売春斡旋をしているネストー、相変わらずラスパルマスホテル脇のセブンイレブンにいました。

この界隈でネストーを知らないものはいないと言っても過言ではなく、ラスパルマスのエントランスの縄張りを牛耳って

おそらく30年くらいになると思います。

元々、ラスパルマスの隣のセブンイレブンは置屋でした。閉店する頃は「鍵」と言って時折外国人が利用していました。

ここを牛耳っていたのが死亡したボーイです。

マラテには縄張りがあります。

ラスパルマス前、セブンイレブン前、リビエラマンション前、ロッツマンホテル前、パウムプラザ前。

両替商前は、エドセン前の偽ローレックス。ペドロヒルMCD隣の両替商前のバイアグラ。

全ての場所のボスがいて、その連中を牛耳っているのがペドロヒルスラスパルマスとパームプラザの間にある派出所。

日々ここへボスが上納金を収める。したがって、この界隈では何を売ろうが咎められずに成り立っている。

この近辺にタムロする連中と一回でも関わったら、顔を合わせる度にあれこれと話をかけて来る。

一番気をつけなくてはいけないのが、ロツマンホテル前に屯している、白タク。便利が故にマニラへ来る際に

空港で待ち受けを頼む方も多いようです。

しかし、回数が増える毎に、様々な投資話などを持ちかけてきます。

この界隈の投資話で、誰一人としてうまくいった人はいません。

海老の養殖から始まり、タクシー、不動産購入など様々。

外国人は基本的には土地は買えません。そんな時、こう言ったブガウ連中が名義人になり、気が付いたら何もなし。

多くの法人の方が犠牲になっています。

マラテ界隈のブガウの常套手段は「パパ久しぶり」です。

声かけられたからといって決して安心はありません。野次馬根性は絶対に出さない事です。

何故声をかけて来るのか。お金を狙うからです。

コロナがある程度収束を迎えれば、また多くのオヤジ殿、ジジィ殿が来比されます。

マラテには安心は一切ありません。くれぐれも油断せず。野次馬禁止です。

何をするのも個人の勝手ですが、くれぐれも痛い目に合わないように気をつけられてください。

 

 

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いけちゃん)
2020-09-17 22:12:03
わたしもマッサージだというねーちゃんに酷い目にあいました。この界隈で。
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早歩きで無視、無視、無視 (ヒマ人)
2020-09-18 00:54:37
この界隈は無視、無視、無視、無視して早歩き、時には駆け足しかしません。(前回、ロビンソン内を書いた者です)
泊るのは、サントスペンション(エドゼン斜め前)、その向かいのホテル、とか安宿ばかり泊ってますが、この界隈は超早歩きでやり過ごします。フィリピン人は早歩きが苦手、だからさっさと歩き、いかなる声が掛かっても無視、無視、早歩き。すぐあきらめて付いてきません。笑
関わってろくな事ない。特に夜はもっとダメ。
空港まではジプニーでバクラランへ、そこから歩いて、HMバスターミナルへ、そこで20Pの空港シャトルバスに乗ります。
昨年は数回行きました、フィリピンしかない独特の緊張感、街の雰囲気、これは最高ですね。
私はメインはタイが圧倒的に多いです、やはり仏教の国はキリスト教の国よりははるかにいい。狩猟民族(フィリピン)と農耕民族(タイ)の違いくらい違いますね。フィリピンは狙って来る、それしかないね。
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安全はない界隈 (PP)
2020-09-18 15:23:08
いけちゃん様
マッサージという安全語は決して信用するべからず。街中で流しのマッサージ。騙すことです。
ヒマ人様
かかわらない。相手にしない。即ち徹底無視に限ります。フィリピンは決して安全とは言えません。ただし、関わらなければそこそこ楽しめます。
コメントありがとうございます。
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