アキノ大統領は最近、長距離バス会社に対して運転手を2人用意すべきだと警告.
よく考えれば前向きになってきた。
一般的には何を今更。
首都圏を走るバス。
高速を走るバス。
首都圏内はまだ渋滞が酷く、インド並のあふれるような乗車光景。そして我先に所かまわず割り込む。
高速はレースでもおやりですかというほど猛スピードで走りまくる。タイヤをみただけでよく事故が起きないなと思います。
その昔、ジャパ行き殿がまだ2、3千人くらいの頃、当時のラマダホテル近くに合ったスポーツマンクラブ。名声を発したウィリーの店。なぜか日本人各位はこのおっさんとあいたがった。ウィリーが話す内容は決まっていた。1000X20の大型車用のタイヤを輸入すると大きな利益が上がる。そして大型トレーラーのヘッドもしくはバスの中古。タイヤの注文金額などは気が遠くなるような金額。
最初はサンプルを一台分。そして顧客からの膨大な注文書。
サンプルを使ってみたがやはり耐久性が悪いとのことで結局は何もなし。
首都圏全部のバスやトラックのタイヤの注文をもらったのですか?というような注文書。結局は単なるサンプル要求でお金は払いません。そんなことがよく起きていました。エビ養殖とタイヤ。そして大型重機に大型トラック。
何人がこれで身が破滅したことやら。
確かに当時の富士登山鉄道などのそのまんま中古バスは少なくなったものの、30年くらい前の日本からの中古バス、新車と入り乱れ走りまくる首都圏と、高速。もし、フィリピン道路交通法を遵守したら、この国のバス走行は一台たりと走行していないのかも。
プロビンス路線のバス初め
ジプニーにいたっても同じこと。公共交通機関がバウンデリー方式の賃金体系。この辺りから改善しない限り、こういった事態はなくならないと思います。
たとえ二人の運転手にせよ、もっと過酷なことになる可能性もある。
働かないもののためのバウンデリーシステムともいわれ、もし月給制にしたら、おそらくオーナーは悲鳴を上げるほど売り上げが少なく、ガソリンだけ浪費。よく国民性を知っているが故にこういった制度なのですが、この制度を良く整備しない限り事故は決して減らないようにも思います。エドサのマンダルーヨンやクバオのバス停付近。MMDAが何をしようが未だにいたちごっこ。
くる日は遠いんでしょうね。
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カビテで雇われ副社長をやってた時、同じような経験があります。
2千人程の従業員の内、正社員(スタッフ)は150人程、工程(電子機器)は、監督者を除いてマンパワーからの派遣(契約)社員でした。この契約社員の内、働きのいい2%ぐらいが正社員に登用される様にしてました。
所が、正社員になった途端、普通の比人に戻ってサボり癖がでてきてしまうんですね。
給料が安いからサボる事ばかり考えているのか
サボる事ばかり考えてるから給料が安い(バウンダリイ制)のか?何れにしても悲しい事ですね。
つける薬がない。とよく言われますが、ごく一部の方は本当にすばらしい方もいます。が、多くの場合には、気の毒なことですが、正社員になった途端、歩行スピードまで遅くなりました。(経験から)
役職にしたら、更におかしな態度になってしまって、同僚と喧嘩してやめてくれたときの胸をなでおろすさわやかや。外国人は決して人事に口を挟まず、ニコニコしているのが一番です。