
AACカードの発給機関変更
PHILIPPINE ENTERTAINMENT CERTIFICATION CENTER 発給の通称ブルーカードは其の信憑性が日本入管より疑われ、公的機関である海外雇用庁POEA(PHILIPPINE OVERSEAS EMPLOYMENT ADMINISTRATION)へ移管された。
移管による手続きの関係で日本国内の出演店への女性不足が多発したのもこの頃。しかし、POEAへ移管されてから、当初、戸惑い気味にも思えてた申請は、公的機関発行のお墨付きの元、日本での審査もスムーズになりフィリピン女性が益々多く日本各地で見受けられるようになった。
何事もこのフィリピンは同じ事を繰り返す国である。POEAへ移管当初、試験内容と言え総体的に厳格な試験が行われ、其の発給はかなり厳しい状況であった。しかし、其の所属長や長官と一部の代理店オーナーが結託、再度不正が始まった。
このイエローカードがPOEAへ移管され、大凡1年くらいたったころ、日本の招聘者は代理委任契約を締結している既存の代理店から新たな代理店へ契約先を変更する動きが出始めた。当事の代理店の開拓方法。即ち、イエローカードは直ぐに作成できます。である。POEA内部と結託、違法取得したカードが出回るようになった。偽造ではない。POEA内部の者が金銭を受け取り、あたかも試験に合格した書類を作成POEA内部で作ったもので、其の最高責任者が認めたからして偽造ではない。日を追うごとに、資格試験場へ参加する者も増え、試験回数も増加した。しかし、増加に伴って、違法取得した女性が急激に増加し始めた。フィリピンで女性にあったら「日本へ行きませんか」とあたりかまわず声をかけ始めたのもこの頃かも。当然、日本で在留資格認定証明書が交付されれば、招聘者が首都圏のディスコ等で踊り子と在留資格認定証明書の顔を照らし合わせ、日本へ入国させた「ルックアァイク」が横行したのも、この頃からである。当然、日本人だけがこのような悪態をしたのではなく、必ずフィリピンの代理店が関与していたのも事実である。
蛇は蛇の道。今綺麗ごとを言っている日本の招聘者、マニラの代理店はこぞってこのような行為を私欲の為に。哀れなのは日本の招聘者。途轍もない金銭を搾取されているとも気づかずに、自慢げに違法取得カードに大金を支払っていた。違法取得が出来ることが、この業界で生き残れるようなことを豪語していた者もいた。
2005年10月掲載を始めましてから、多くの皆様にご愛読いただきまして有難うございました。本年度の掲載は本日を持ちまして終了させていただきます。新年度再度一滴の涙を掲載いたします。
皆様にとって良い年でありますよう。良いお年をお迎えください。
PHILIPPINE ENTERTAINMENT CERTIFICATION CENTER 発給の通称ブルーカードは其の信憑性が日本入管より疑われ、公的機関である海外雇用庁POEA(PHILIPPINE OVERSEAS EMPLOYMENT ADMINISTRATION)へ移管された。
移管による手続きの関係で日本国内の出演店への女性不足が多発したのもこの頃。しかし、POEAへ移管されてから、当初、戸惑い気味にも思えてた申請は、公的機関発行のお墨付きの元、日本での審査もスムーズになりフィリピン女性が益々多く日本各地で見受けられるようになった。
何事もこのフィリピンは同じ事を繰り返す国である。POEAへ移管当初、試験内容と言え総体的に厳格な試験が行われ、其の発給はかなり厳しい状況であった。しかし、其の所属長や長官と一部の代理店オーナーが結託、再度不正が始まった。
このイエローカードがPOEAへ移管され、大凡1年くらいたったころ、日本の招聘者は代理委任契約を締結している既存の代理店から新たな代理店へ契約先を変更する動きが出始めた。当事の代理店の開拓方法。即ち、イエローカードは直ぐに作成できます。である。POEA内部と結託、違法取得したカードが出回るようになった。偽造ではない。POEA内部の者が金銭を受け取り、あたかも試験に合格した書類を作成POEA内部で作ったもので、其の最高責任者が認めたからして偽造ではない。日を追うごとに、資格試験場へ参加する者も増え、試験回数も増加した。しかし、増加に伴って、違法取得した女性が急激に増加し始めた。フィリピンで女性にあったら「日本へ行きませんか」とあたりかまわず声をかけ始めたのもこの頃かも。当然、日本で在留資格認定証明書が交付されれば、招聘者が首都圏のディスコ等で踊り子と在留資格認定証明書の顔を照らし合わせ、日本へ入国させた「ルックアァイク」が横行したのも、この頃からである。当然、日本人だけがこのような悪態をしたのではなく、必ずフィリピンの代理店が関与していたのも事実である。
蛇は蛇の道。今綺麗ごとを言っている日本の招聘者、マニラの代理店はこぞってこのような行為を私欲の為に。哀れなのは日本の招聘者。途轍もない金銭を搾取されているとも気づかずに、自慢げに違法取得カードに大金を支払っていた。違法取得が出来ることが、この業界で生き残れるようなことを豪語していた者もいた。
2005年10月掲載を始めましてから、多くの皆様にご愛読いただきまして有難うございました。本年度の掲載は本日を持ちまして終了させていただきます。新年度再度一滴の涙を掲載いたします。
皆様にとって良い年でありますよう。良いお年をお迎えください。
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