フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

ますます深刻化する

2024-09-14 | フィリピン

超法規麻薬摘発から無血摘発に変わったフィリピンの覚醒剤摘発事件。

フィリピン全土で繰り広げられる摘発作戦。

しかし、相変わらず一般国民へ浸透し続けている。

麻薬取締官は6月20日に、ラグナ州とリサール州で別々の捜査を行い、麻薬密売人容疑者5人を逮捕し、110万ペソ以上の価値があるシャブ(覚醒剤)と手榴弾を押収した。

地域4A警察は、テレサ町の地元麻薬取締部隊のメンバーが、午前12時45分にバランガイ・メイ・イバで行われた買収摘発作戦で「ポロ」という偽名を使っていた犯人を逮捕した。政府の麻薬戦争における「重要」ターゲットである容疑者は、重さ85グラムのシャブが入ったプラスチックの小袋6個を所持していた。危険薬物委員会(DDB)の推定価値は57万8000ペソ。また、容疑者が違法薬物取引に使用したとみられる手榴弾とオートバイを押収した。

ラグナ州では、カランバ市の違法薬物対策捜査員が午前1時15分にバランガイ3で囮捜査を行い、「シャーウィン」と「エイプリル」を逮捕した。

重要容疑者としても指定されているこの2人組は、DDB価格38万ペソのメタンフェタミン5袋(重量56グラム)を所持しており逮捕した。

サンタ・ロサ市では、麻薬取締局が午前1時35分頃、バランガイ・マリティリット地区内で囮警察官にシャブを売った「マーロン」と「チャーリー」を逮捕した。

容疑者はいずれも麻薬密売人として特定されており、逮捕時17万ペソ相当のシャブ5袋と麻薬関連器具数点を所持していた。

警察は容疑者らから携帯電話3台も押収しており、麻薬取引の関連を捜査する。

このように囮捜査で麻薬密売人を摘発しているにも関わらず、9月13日から金曜日14日土曜日にかけ、ラグナ州の2つの町で別々の警察による囮捜査が行われ、容疑者3人から少なくとも84万3000ペソ相当の「シャブ」(覚醒剤)と違法銃器2丁を押収した。

警察は9月14日土曜日、サンタクルスとマジェイジェイでの麻薬密売摘発作戦中に法執行官らが麻薬密売容疑者3人を逮捕したと発表した。

警察の報告によると、サンタクルスの麻薬取締局員らは、9月13日午後6時頃、オゴン村で行われた囮捜査で客を装った警察官にシャブ一箱を売った後、「ジェフリー」を逮捕した。容疑者はまた、6発の弾丸が入った、無許可の357口径のリボルバー拳銃を所持しており銃刀法違反で押収し逮捕した。

同じ警察チームは、午後9時15分頃にガティッドバランガイで行われた別の囮捜査で「エリクソン」を逮捕した。

当局は容疑者から、重さ50グラム、34万ペソ相当のシャブ入り小袋3つと結び目のあるビニール袋1つ、および弾丸5発が装填された無許可の45口径の自動拳銃1丁を押収した。

一方、9月13日にもマジャイジャイ町の警察官がバランガイ・パングランの午後6時30分頃に「アンソニー」を逮捕した。

 

生活が貧窮している割には、シャブが依然と横行するフィリピン。

年寄りの年長者曰く、インチェック と コリアンが多く入国、在留するようになってからフィリピンの風紀は一気に乱れた。手を出すフィリピン人は一番悪い。しかし、インチェック と コリアンの不良外国人を追い出さない限り、たとえロドリゴ・ドゥテルテ前大統領が超法規的な手段を用い麻薬戦争で撲滅を図ったにも関わらず、現状は何ら変わっていない。

政府の役人が外国人とタイアップ不法行為を続ける限り、フィリピン人は永遠に困窮した生活を余儀なくされる。と嘆いています。

確かに、バランガイへ夜遅く出かけてみると、目が吹っ飛んで訳のわかない言葉でラリっている若い人を見かける。周りの住民はそのような事情をよく知っていても、関わろうともせず見て見ぬ振りをする。こう言った民度がある限り、決してこのような社会問題は解決しないとも考えられる。

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