タギッグ市BGCで銃撃戦。
月曜日夜にボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)で中国人誘拐グループ容疑者が逮捕状を執行しようとした
警官に発砲し銃撃戦になった。
激しいカーチェイスの末追い詰められた中国人容疑者は逮捕された。
容疑者は4件の誘拐事件をめぐり逮捕状が出ていた。
首都圏で最も安全と言われるボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)
街並みはとても綺麗で、さまざまなブランドや飲食店、高級ホテルが建ち並ぶ高級商業地区。
BGCは安全だ。
安全はフィリピンにはない。
安全であれば、建ちならんだ密集地で銃撃戦が起こる訳がない。
近年、フィリピンの一般人の間で言い伝えられていること。
Intsik (インチェックタガログ語で中国人を意味します)を見かけたら、臓器移植を目論んだ誘拐犯かもしれない。
このような噂が実は2021年のパンデミックの時からあった。
多少外出ができるようになった頃でも、夕方は絶対に独り歩きはするな。Intsikに誘拐され、臓器を売られる。
夜間は外出するな。とまで噂が立った。
ニュースの動画を見た限りでは、銃の打ち方に非常に精通している。駆け足で拳銃連射は中々である。
最も簡単に実銃が入手できるフィリピン。
フィリピン国家警察 (PNP) は、7.62 mm 半自動小銃の民間の銃所有、および登録できるようになった。
銃器および弾薬規制に関する包括的な法律が可決される前は、民間人はライフル銃の所有を許可されていた。
共和国法 10591 の制定により、民間人によるライフル銃の所有は禁止されたが、ライフル銃のライセンス供与と
販売は許可された。
施行規則とガイドライン、特にセクション36.6に若干の修正が加えられ、民間人が半自動小銃7.62以下の
銃ののライセンスを取得できるようになった。
それでなくても一般人が銃を持てる国。
密造工場まである銃社会フィリピン。
どこで何が起こるかわからない。
外国人が多くなればこのようなリスクは避けられないのかも。
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