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安全?

2024-03-06 | フィリピン

タギッグ市BGCで銃撃戦。

月曜日夜にボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)で中国人誘拐グループ容疑者が逮捕状を執行しようとした

警官に発砲し銃撃戦になった。

激しいカーチェイスの末追い詰められた中国人容疑者は逮捕された。

容疑者は4件の誘拐事件をめぐり逮捕状が出ていた。

首都圏で最も安全と言われるボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)

街並みはとても綺麗で、さまざまなブランドや飲食店、高級ホテルが建ち並ぶ高級商業地区。

BGCは安全だ。

安全はフィリピンにはない。

安全であれば、建ちならんだ密集地で銃撃戦が起こる訳がない。

近年、フィリピンの一般人の間で言い伝えられていること。

Intsik (インチェックタガログ語で中国人を意味します)を見かけたら、臓器移植を目論んだ誘拐犯かもしれない。

このような噂が実は2021年のパンデミックの時からあった。

多少外出ができるようになった頃でも、夕方は絶対に独り歩きはするな。Intsikに誘拐され、臓器を売られる。

夜間は外出するな。とまで噂が立った。

ニュースの動画を見た限りでは、銃の打ち方に非常に精通している。駆け足で拳銃連射は中々である。

最も簡単に実銃が入手できるフィリピン。

フィリピン国家警察 (PNP) は、7.62 mm 半自動小銃の民間の銃所有、および登録できるようになった。

銃器および弾薬規制に関する包括的な法律が可決される前は、民間人はライフル銃の所有を許可されていた。

共和国法 10591 の制定により、民間人によるライフル銃の所有は禁止されたが、ライフル銃のライセンス供与と

販売は許可された。

施行規則とガイドライン、特にセクション36.6に若干の修正が加えられ、民間人が半自動小銃7.62以下の

銃ののライセンスを取得できるようになった。

それでなくても一般人が銃を持てる国。

密造工場まである銃社会フィリピン。

どこで何が起こるかわからない。

外国人が多くなればこのようなリスクは避けられないのかも。

 

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