フィリピンに拠点を置く企業がカプセルトイブームの立役者だということをご存知ですか?
「ガシャポン」はバンダイのカプセル玩具ブランド で、同ブランドのカプセル自動販売機「ガシャポンステーション」で販売されています。
また、ミニチュアフィギュアやポップカルチャーの小物を販売するカプセル自動販売機でユニークな限定版のおもちゃを購入するコレクターの一人であれば、そのマシンと入手した収集品はどちらもバタンガス州に拠点を置く企業、バンダイナムコフィリピン社(BNPI)製である可能性が高い。
同社の工場施設はバタンガス州リパ市のLIMAテクノロジーセンターにある。
2012年に設立され、ガシャポンステーションのカプセル玩具自動販売機の生産において世界トップクラスで、 生産シェアは80~90%以上を誇る。
2023年にカプセル自動販売機の生産と流通が著しく増加し、その結果、2024年にはさらなる拡大が見込まれる。
フランチャイズや革新的な製品の開発に加えて、持続可能性への取り組みを反映した取り組みも行っており、次のものが含まれます。
リサイクル プログラム –使用済みカプセルのリサイクルを消費者に奨励し、循環型経済に貢献し、廃棄物を削減する。
持続可能な素材: パッケージングや製品開発において環境に優しい素材を使用する方法を模索している。
BNPIのシニアマネージャー、アルヴィン・サルド氏は、同社の「使命は玩具製造だけにとどまらない」と語った。
ガシャポンステーションはどれも創造性と職人技の結晶であり、期待に応えるだけでなく、世界中のファンに喜びとインスピレーションを与えるようにデザインされている。
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