爆笑珍問 in MANILA

日本は極寒、フィリピンは心地よい暖かさ。おまけに人肌つき。先週の週末から太陽のような輝いたオヤジ殿、そしてジジィ殿が首都圏マニラへ。
韓国人であれば如何わしいお土産屋がレストランの店先で待つ。日本人はポンビキが笑顔で待つ。これだけ違いのある首都圏マニラ。5スターホテルであればポンビキとてなかなか敷地内へは入れない。当然面も割れているから内部へなどは自由に決して入れない。中には図々しく入るポンビキもたまにはいるが、殆ど入れない。ホテルの近所で日本人客を待ち受ける。エーマビーニ通り。通称マビーニ通りと称する通りにはホテルが密集している。特にミュージック21カラオケの交差点からＵＮアベニューまで。この近辺で5スターといえばダイヤモンドホテルとパンパシフィック。その他は殆どが単なるホテルとマンションタイプホテル。ほかにペンションタイプの宿泊施設がある。唯一設備は別問題として3スターホテル(登録だけの3スターで内容は論外のホテル）ラスパルマスホテルがある。この近辺は、昔からポンビキのたまり場。特に、ラスパルマスホテルからリビエラマンションまでの間には個性豊かなポンビキが待ち続ける。見ていると自らそのポンビキ連中のところへ出向くオヤジ殿、ジジィ殿が多く見受けられる。ポンビキ曰く、目先の餌をとられた日本人はいとも簡単に女を買ってくれる。1日3人も引っかかれば、一週間は何もしなくても食っていられる。とまで豪語する。特にリビエラマンションの前はその数が多い。常時７、８人は屯、おまけにバイアグラ、偽ローレックス屋まで。この地区で一番問題が起きるのがこのリビエラマンション近辺。どういうわけかこのマンション、ホテル形式なのだがうろついているポンビキが結構自由に出入りできるようだ。ラスパルマスのみ唯一ポンビキは出入りできないほどセキュリテーがしっかりしている。この近辺ではこのマンションとロハス大通り沿いにあるボリバードマンションに多くの日本人が滞在するようだ。確かに、このエーマビーニ通りのマラテ地区、モールやカラオケ、カジノが近くにあるせいかもしれないが、とにかく昔から日本人客しかも追っかけ殿が好んで滞在するようだ。何をするにも歩いていける場所にさまざまな施設があることは否定できない。この通りの裏通りマラテ通りも同様である。
この地区には両替商にまで客引きがいるように、とにかく日本人は大歓迎すなわち「シャチョウ」なのだ。
午後3時頃にすすけた顔で７－１１でミネラルウオーターは今来比したばかり。午前11時半頃にロビンソンへ向かう姫連れご一行は滞在２、3日目。の昼食かねた買い物ご一行。夕方6時頃から動き出す大晩餐会ご一行。8時から10時頃にぽつんと一人は人肌募集中。午前2時頃に出てくる、今日もだめだった族というくらいここのブガウはよく知り抜いている。
日本人が多く滞在する宿泊施設。その行動を見ているだけで時間があっという間に過ぎ去るほど様々な光景が堪能できる。

・脱色女性ご一行３、４名がセキュロティーにＩＤ提示を求められ入れないでいる。血色を変えたオヤジ殿がブツブツ文句を言いながらセキュリティーに食い下がる。フィリピンでは客でない者が施設内へ入る場合は、その殆どがＩＤ提示を求められます。オヤジ殿は客です。しかし、後からお土産や交通費付で食事に来る姫は客ではないのです。血色を変えないですむ方法。一緒にチェックインしましょう。

・ホールの真ん中に鎮座、馬鹿声で騒がないようにしましょう。しかも話の内容は女。オヤジ殿、隣の外人が不思議そうな顔をしています。

・オヤジ殿、息子に教育したでしょう。うちの中では帽子をかぶるなと。もし埃よけであればついでに覆面もしてみてはいかがですか。

・オヤジ殿、ジジィ殿たくさんの外国人がいる前で、財布からペソを出し、指を舌でなめてから数えるのは健康に害を及ぼす危険があります。世界一この国の札は汚いかもしれません。両替商へいくとポスターがあります。汚い紙幣は交換しましょう。こんなポスター他の国では見たことない。

・姫の都合のいい弁解に頷かない様に。言っている内容は殆ど嘘です。母親の厳しい家は日本へなど生かせません。

・物価を事前によく調査しましょう。姫はオヤジ殿、ジジィ殿の吐き出し力をよく観察しています。最初ちょぼちょぼ、帰り際にがっぽり。これフィリピンの原則。

・ハイと現地人が日本語で答えたら、絶対に要注意。その言葉しか知らないかもしれません。もしくは、なかなかの食わせ者かも。ハイと返事したからといってすべて日本語で話しても鳩が豆鉄砲食ったような顔になるだけです。もし、完全な答えが返ってくる現地人はオヤジ殿、ジジィ殿には話が通じて好都合でも結果はえらいことになります。

・この国は非常に貧欲な国です。親切にされたからといって義理まで買う必要は一切ありません。チップを上げた時点で完了です。フィリピンでは昨日はどうもありがとうは口に出して言うことはもう一度お願いします。です。感謝したい場合には心の中でどうぞ。

・不用意に物売りに声を掛けないように。声掛けた時点で彼らは買ってくれるものと勘違い、どこまでも付いてきます。

・レストラン等の場所を聞いた場合、ブガウ連中は誘われたものと勘違い一緒についてきます。場所は決してブガウ等には尋ねないこと。あるいは空港の警察のように気持ちなどといわれることがあります。

・現地人へは決して暴言　例を挙げると「プタン　イナ　モ」等は厳禁です。最大の侮辱語で刺されますよ。現地人は平気で言いますが、言われると逆上するケースが多いようです。

・口論になったら決して長引かないで終わるように。この民族の脳みそは基本的に猿と似ています。

・姫は自己本位な事を言い残し帰ります。遊ぶにはよく時間を見計らい決してばれないように。ひどい話。ホテルのガードへチップを私、オヤジ殿のすべてを監視するように依頼されたことも知らずに、オヤジ殿意気揚々と羽根広げた瞬間「ホイ　イカウ　ナニシテル。」と旦那が運転する車で文句言いに着た脱色ネーチャン。もいます。

・現地にコンドミニアム等をお持ちのオヤジ殿、ジジィ殿。セキュリティーを信じてはいけません。顔見知りになったガードマン、結構口が現地人より。ペラペラ喋り捲ります。100ペソの威力。

この国にはプライベート等ないのかもしれません。とんでもない話もあります。とあるモールのオネーチャンと顔見知りになり滞在先、部屋番号まで教えたオヤジ殿。とある日そのモールのオネーチャンの元へ。顔を見たオネーチャンオヤジ殿の滞在先名をぺろりと話してしまった。これを聞いていた悪人、オヤジ殿よりも早くその滞在先付近で待ち伏せ、「ホールドアップ」身包み全部はがれた悲劇もあります。
ホテルや、宿泊先のガードマン、ベルボーイは安易に顧客の指名を呼びます。一度口利いたら長年の友人みたいに馴れ馴れしく。絶対に本名は教えないことが懸命です。姫と遊んでいてこのような記憶があると思います。「イカウ　ニホンジンディバ　ミスター　ｘｘｘｘシッテルディバ」「知らないよ」「ナンデシラナイ　イカウ　ニホンジンディバ」なんともくだらない会話であるがこれが事実としてあるからおかしな民族でもある。

何事も自己範囲内で勝手なことを思いっきり楽しんでいるオヤジ殿、ジジィ殿。旅先で羽目をはずすのも大いに結構、何をするのも勝手です。でももう一度周りをよく確認してからいろいろなことを言いましょう。結構他人は皆様の話をよく聞いています。特にエレベーター内では姫に余計なことを喋らせないほうが良いかもしれません。あなた方が降りた途端大笑いしています。「アノバイヤーン」といいながら。

ベルボーイ　イエスマムといいながら後ろ見て舌を出す。脱色オネーチャンは結構このようなことを平気で言われていることが多いようです。この国の連中は何事も金に目がくらむような性格民族です。金でつっても明日はまた金です。無駄な金をばら撒かず、「コリポット」といわれたほうが変な仲にならず気が楽です。日本人の皆様ケチでも他人に迷惑をかけていないと思います。言わせておきましょう。