最近は韓国お兄ちゃん、中近東のジジィ殿の姿がほとんど。
最近思うこと。
なぜに、このマニラへ来始めると、脳みそが膿んでしまう方が多いのか?
サウジなどからこのマニラを訪れる人の高齢化が目立つのはご承知の通り。
中には臓器提供などを受ける目的の方も多いのですが、中には酒を飲みたくてホテルに長期滞在する方も多く、結果として同国人同士でだまし合いが始まる。
とあるホテルのロビーでの出来事。
友人とコーヒータイム
隣の席で「シェット」
聞き捨てならぬ。これで銃撃戦でも起きたら大変と隣の席をみた。
サウジのジジィ二人がひげから湯気出すような勢いで騒ぎだした。
そして、私の友人に携帯電話の価格を問いだしてきた。
まにらでのIPHONE4の価格はいくらか。
「サーだいたい5万ペソくらいです。」
1万ペソは安いのか?
「サー、私すぐに買います。」
じゃ私が買ったのは安いのか?
喧嘩相手のサウジのジジィ殿「だから言ったろう。俺の売値は安いって。」
騙されサウジジジィ「うるさい。なんで5万ペソもするものを1万ペソなんだ?」
喧嘩相手のサウジのジジィ殿「金がなくなった。今生活費がないからだよ。」
こんなやり取りが続いているさなか、友人が私のところへその携帯をもってきた。
U? このIPHONE信号バーが2つある?裏をみた。リンゴのマークがエンボス。あはははははチャイナホーンだわい。これであれば高くても3千ペソくらいだな。巻き込まれるのがいやで沈黙。
騙されたジジィ「あのね。この電話をグローブでチックしていただいた。IPHONE4のディアルシムは未だに発売していない。この商品は中国製の粗悪コピー品です。こういわれた。お前が俺をしかも同国人を騙したな!金返せー」
その後はお互い湯気たて、大喧嘩。あげくの果てに取っ組み合い。見かねたガードが外へ追い払った。が、凄まじい喧嘩だった。
その他に、現金コレクター。すなわちドルのシリアル番号収集していると外国人に地下好き半分くらいを抜き取る手品師も出現。50歳くらいの夫婦もどき。7、8年前とは全く違う別グループです。
言葉巧みに近寄ってきます。一人が話しかけると女性がさらに注意を引きつけてきて財布の中身を見せるように要求してきます。決して関わらないことです。
幸いにして邦人の事故は少なくなってきました。が、やはりこのマニラは相変わらず外国人をターゲットにしたセコいことをするのが多い。
最近多いのが、エアポートタクシーのイエローキャブ。このイエローキャブにも名義貸しが始まっていて、この連中がとんでもないことをし始めています。
空港タクシーは基本が70ペソ。マラテ界隈までは200ペソくらいで来れますが、昔の悪徳料金580ペソを徴収する連中が増えてきた。乗車前に利用チケットを渡されます。必ず1枚は渡さないように。こういった悪徳連中は2枚取り上げ証拠隠滅をはかります。
皆さんよくご存知かと思いますが、最近本当に乞食が急増。12、3歳くらいのチビも路上生活。この連中のスリが急増しています。外国人に物乞いする子供を抱いた女性に連れ添ってこういったチビが3、4人引っ付いてきたら要注意。
アメリカ人などが多くの被害者。善良でものを与えあげくの果てに持ち金をすられたのでは。
貧乏なことがなぜに外国人に関係あるのか?
現状のような貧窮状態になったのは、決して外国人のせいではない。政策なのです。
まじめに人間生活してくれフィリピン人。
しかし最近は、こういった変な外国人も多くなってきたようです。
当然フィリピンへの日本人観光客も減っていることでしょう。
本当に日本人が少なくなりました。日本レストランも最近は苦戦中ですが、もともと3月4月は全般的に観光客の少ない時期でもあるようです。