フィリピン共和国を離れて

しばらくの間、フィリピン共和国を離れていました。
フィリピンから離れていると、話題の事欠かない国の話題性が無くなり、なかなか書けないものです。
フィリピン共和国へ戻った途端に雨期入りしたフィリピン。
夕方近くからものすごい豪雨に見舞われた首都圏。夜半まで冠水の影響で大渋滞。
ベンディアとオスマニアハイウエーの交差点近辺は冠水で大渋滞。その近辺の住宅地は早くも床上や床下浸水。
久し振りにとあるホテルの友人へお土産を届けに出向いた。
この近辺のブガウ、本当に少なくなってきた。但し、子供の乞食が異様に多い。
今般の選挙結果を聞きに行ったのですが、このフィリピンという国は、日本のように開票結果というものが殆ど公表されないで、人気状況は報道するのですが、日本と比較すると本当にその頻度は無いにも等しいほどのようです。
マニラ市長はリムしに決定。マニラ市民の間では早くも・・・・・・
友人が教えてくれたこと。
マラテ界隈のカラオケ店はまもなく時間の問題かも知れない。特に、アチェンザ氏が作ったベイウオークでの飲酒に関しては非情に懸念を盛っていて、食事は許可しても飲酒は禁止される。リム市長のマニラベイの目的は観光ビーチだとか。
飲酒しながら女性がはびこる場所。すなわち公然と売春行為をするもの達が集まる施設についても先行きは不透明とも。
このマラテの環境改善が当初の目的のようで、ボコボ周辺は率先した大レストラン街へ変貌する計画だとか。
もっとも最重要課題は、このマニラ市の渋滞。このマンネリ化した渋滞解決にはサンタクルス地区の閉鎖されていた道路の解放を最初にし、渋滞緩和をはかると表明しているとか。
恐らく、撤廃や廃止に対する行動は６月１日くらいから徹底して開始されるかも知れないとか。
今回の選挙には多くの返り咲き組が名を連ね始めているのですが、６月１日くらいからは、このマニラには優しい人はいなくなるのかも。