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フィリピン人との結婚

2006-06-19 | フィリピン
フィリピン人と日本人の結婚。以前は地方自治体が率先し、農家の嫁不足でフィリピンのお嫁さんが嫁いできた。
様々な問題が起きたこともあったが、いつの間にか自治体は嫁不足の斡旋をしなくなった。
 そこへ登場したのが嫁斡旋ブローカー。現在でもこのようなブローカーが斡旋をしているようであるが、最盛期は今から10年前くらいだったかもしれない。
中国からの嫁斡旋もあるが、中国人の場合には、嫁ぐ意識よりも就職意識で日本の農家へ。

フィリピン人は、その多くの日本人の配偶者はピンパブで知り合った客と結婚することが多いようだ。
結婚は自由、誰にも束縛する権利はない。
では何故にフィリピン人と日本人が国際結婚した場合に34%もの離婚率になるのだろうか。
日本国内のピンパブで働いていた、フィリピン人が入国回数を相当数回繰り返したとして、確かに日本語が堪能であっても、その環境が限られているような気がする。
店から滞在先、同伴と称した顧客とのデートで、せいぜい、その市町村の名称地、ファーストフード店くらいが精々知りえる場所であり、日本の文化を知る機会でもある。仕事も早朝までその殆どがホステス行為。話す内容とて水商売会話。中にはフィリピン政府の政治論をといっても、自分たちが選んだ大統領への不満。これも結構矛盾している。納税もしないで、政府の内情干渉をするのだが、その情報は、だって検討の情報。
日本国内でホステスとして働くフィリピン人の多くの女性は、フィリピンの地方から首都圏各地のプロダクション等に住み込み資格取得をした者が殆ど。中には、日本で就労中にオヤジ殿に見込まれて、フィリピンで日本の歌謡曲のカバーをレコーディングした者もいるがすぐに消え去る運命。再度日本国内で働く場合が多いようだ。全体数からして、フィリピンで本来の芸能活動している芸能人が日本のピンパブで働くのは極少数。年間50人もいないかもしれない。
芸能人の定義は、日本のピンパブへ出演する場合には決して客席でお酌し、客席で顧客と談笑は芸能人の資格ではなく、社交員であり資格外活動になる。
芸能人と称するフィリピン女性のその殆どは専ら接待行為に従事、顧客と接し、その結果、恋愛に発展、結婚する場合が殆どだと思う。

では何故にこのようにフィリピン人と日本人が結婚すると離婚するのだろう。

宗教の違い云々とあるが、これは離婚のすべての理由ではないと思う。

離婚したケースを見てみると、その殆どが日本人と結婚後、日本へ入国、僅かな期間は自宅にて。しかし、すぐに経験豊富な業種へ復帰した者が離婚しているようにも思える。日本人と日本人が結婚、その奥様がホステスをしている方も相当数いるので、フィリピン女性が日本人と結婚後、ホステスをしても何等おかしいことでも他人に批判されることでもない。
では何故に離婚するのか。日本人のオヤジ殿、店へ通いつめる。1回に1万といっても、週3回ピンパブへ通ったと仮定、諸経費込み飲食代計6万円くらいは浪費するかもしれない。お気に入りの姫に言われれば、男冥利につき、ちょっと見え張るのが男の心情。月24万円。中には月に100万円くらい使ってもなんとも思わないオヤジ殿もたくさんいると思いますが、一般的には月の小遣い24万円も使わないと思う。30歳くらいのサラリーマンで例え独身とて24万円もの浪費を毎月する。長年掛けて蓄えた貯金を取り崩し、毎月の浪費を補填、ボーナスで再補填。日本列島は冷え切っていてボーナスも出ない。市民金融からチョイ借りで補填等、様々。
奥様が日本へ来るまでには相当の浪費。新婚生活が始まり、結構きつい生活が始まる場合もあるかも。
故郷の家族は、娘が日本へと嫁いだだけで金が舞いこんでくるようなとんでもない勘違いをする場合も多いようだ。もっとひどい場合にはその親戚まで。
多くの奥様は、こつこつと小銭を蓄え、故郷へ送金をする。しかし、日本で働いていた時期に比べると金額が非常に少ないのかもしれない。故郷からは「金・金・金が足りない。」の救援コール。家を建てたいので旦那さんから借金して。あるいは応援してもらうように。商売を始めたいので資金援助して。様々な理由が奥様へ。中にはこのようなことを憮然として断る奥様もいる。がほんの僅かかも。
日本人はお金持ちと勝手に思っているのがフィリピン人。フィリピンの金銭価値に比較すればそうかもしれないが、30歳くらいでで30万円もの給料はなかなか大変な日本。まして、生活費用も様々、ローンもあるかも。収入の全額等つぎ込めるはずがない。
姫、ひょっとしたら、給料明細書を見たとたんに、その金額がすべて自由に使えると思っているのかもしれない。

店へ通い詰めているころには大盤振る舞い。デートしても心大きく、姫の為にせっせと。このような経済関数を考える単一細胞の姫は、優しい男性が急遽、以前と違った生活になると、自分勝手な疑問が脳裏を。生活が苦しいと考えてくれる姫もいます。30年も前の嫉妬をするような姫の場合には、オヤジ殿の日中の行動まで疑い始める。以前の金の使い方と現在が違えばそのくらいのことしか考えないのかも。

国際結婚は様々な経緯があると思う。

・日本人とフィリピン人がしっかりした将来を計画の上結婚した。
 このような場合には、姫は非常に謙虚な生活をし、金銭でオヤジ殿ともめる事も少ない。このような姫は日本で働いて得た収入金額を家族へ教えない場合もあり、収支明細まで自分で作っている。このような姫は、決してブランドや法外な浪費をせがまない。

・成り行きで結婚
 金をくれる人、プレゼントをくれる人、姫の思うがままになってくれる人。このような人を優しい人と勘違い結婚。生活が始まったらオヤジ殿への金融の取立てで生活費にも事欠き経験豊富な業種へ復帰、すれ違い生活が多く、結果的に離婚。

・計画的結婚
 日本で知り合った際に、離婚歴のあるオヤジ殿を物色、帰国2ヶ月前ぐらいから言いなりになるようなオヤジ殿を物色、身体を張ってオヤジ殿をとりこにし、一緒に帰国までさせ、徹底的に結婚意識があると信用させ、結婚。日本へ入国後、当初はおとなしく、何時の間にやら失踪する。

※ ここに掲載した内容は、今までに相談を受けた内容から抜粋した内容であり、これが全てとは限りません。こういうこともあるのかとの解釈でお読みください。

日本人と結婚、経験豊富な業種で働いていても、子供の弁当つくりから、オヤジ殿の出勤の面倒までしっかりしている方もいます。すうちの34%から判断すれば最近の割合は偽装結婚などの影響もありますが、3組に1組と言う数値です。

我々日本人もそうですが、生まれ育った環境、文化、教育はじめ20数年間も親しみなれたものを急遽替えられない事。お互い幾ら言葉が堪能であっても意思の疎通が難しいのが国際結婚かもしれません。
金銭も、最初から家計簿を作成、其の必要性を良く指導することも大切かもしれません。何でもナアナアにしておいて、後からぐずぐず言うよりは、きついといわれてもお互いの為に、最初から協力し合えば、大きな問題も起きないと思います。
現地の家族へ送金する金額。これはあくまでもお互いの生活範囲で出来ることをすればいことです。送金額が多い、少ないは周りの者がどうのこうの騒ぐ問題でもなく、取り決めもありません。送金していない人もいます。

日本人と結婚したらフィリピンの家族が仕事をしなくなった。等と言うこともあるようですが、このような場合、交際中に日本人殿が結構大判振る舞いしていて、相手が勘違いしてしまう場合のほうが多いかも。中には姫の母親が銭の亡者で大変な思いをしているオヤジ殿もいますが、出来ないことははっきり出来ないといったほうが末永く夫婦生活が出来るかとも思います。
決して奥様が外人だからといって例外的に判断したり、しょうがないといって甘やかすこともないと思います。1年2年の援助だからといって固定負担金ほど家庭に響く支出はありません。それが延々とになると、苦しさが先に出てしまうかもしれません。

日比国際結婚の離婚率が上がらないように良い家庭を築いてください。



奥様の家族は魔

縁あってフィリピン女性と結婚。多くは日本のピンパブで働いていた姫との結婚。
結婚後、夫婦間で悶着が起きるのが「金」。
毎月のフィリピンへの送金。この送金は生涯ローン契約したような場合もある。
フィリピンは子沢山家庭が多く、中には10人以上の兄妹の長女と結婚したがために、働き頭を失った家庭へ、日本から毎月送金等も多くあるようだ。
結婚すれば里帰りは日本人と日本人が結婚しても盆正月は。フィリピン人と結婚した場合には帰るのが単なる外国だけのこと。里帰りは別におかしなことではない。しかし、里帰りしたものの、ことフィリピン人はその期間がはっきりしていない。中には里帰りしたものの、帰ってくるまでの期間が1ヶ月なんて事は日常茶飯事。日本へ入国後、フィリピンの家族と長い間連絡もせず、里帰りしたのであれば「たまにだから」の思いやりもできるが。
 帰国した奥様。待ち受ける家族。空港への出迎えも大挙して押しかける

電話魔
殆どのフィリピン人は病気的ともいえる電話好き。大して用もないのに電話している姿を目にする。わざわざフィリピンへ国際電話するほどの内容ではない。今ここにいる。その程度の内容。結果、翌月に来た国際電話料金請求でオヤジ殿腰抜かす。フィリピンは市内通話であれば一般電話は基本料金。市中のぺイフォンは丸儲けだ。
オヤジ殿がホテルへ滞在、姫はオヤジ殿の元へ。ホテルの電話を使って家族の下へ報告電話内容は「今ここにいる」だけ。とにかく電話をかける、いや掛け捲る。ホテルの電話が1回50ペソもするなどは全く考えも付かない。しかも延々とオヤジ殿無視してわけの分からない長電話。
オヤジ殿、ジジィ殿と30分もいれば大概は話題が尽きる。コソコソと姫君携帯電話でテキスト開始。その内容たるや「ゲンキデスカ。イマドコ」その程度のくだらないことに邁進する。
オネーチャン、姫から電話を取り上げたら病気にでもなってしまうかも?

ご注意事項

このマニラには、日本大使館眼に行かれると相当数の業者が国際結婚や査証の斡旋をされています。誰を選ぼうがこれは皆様の勝手です。
決して後悔しないように、しっかりと確認してからご契約されたほうが懸命です。
国際結婚の基本です。
彼たちは、査証や認定証明書を交付する権利は一切ありません。交付するのは日本の入国管理局が在留資格認定証明書、そして日本大使館が査証を発給します。業者には決してそのような交付権限が無いことを良く理解されてください。
良く法律相談、弁護士云々、XXXXX日本人保護などと書いた案内を見かけると思いますが、日本大使館では恐らく民間業者へそのような依頼は決してしていないはずです。
バンタイツーリストグループは韓国人の保護の為に以前フィリピンの役人が発足したファンデーションです。日本には支部などありません。そのバンタイツーリストグループ自体表立った動きは一切していないようにも見受けられます。

業者選択を一歩間違いますととんでもないことになってしまいます。筋妻の会わない書類を日本大使館あるいは日本入国管理局へ申請提出、内容に虚偽が判明した場合5年間申請も出来なければ入国も出来なくなります。確かに、外務省はじめ日本大使館も対応が事情に悪いようですが、その前にインターネット等で良く調べるのも手かと思います。

結婚要件具備証明書は、日本大使館でその用紙を配布しています。別に難しい書式ではないので奥様になる予定のフィリピン人と朝10時くらいに行けば午前中には申請できます。その翌日、日本大使館の案内に従えばよいだけです。何事の書類も多めに取得しましょう。パスポートも現地では姫が時間的に余裕があるのですから、DFA(外務省)へ直接行けば780ペソくらいで発給を受けられます。国際結婚契約許可申請は最寄の市役所へ。各書式の翻訳も差ほど金がかかりません。この翻訳は英語が出来れば自分で翻訳しても良いのです。結婚許可が出たら誓うの教会もしくは弁護士等に相談して挙式すれば良いだけ。義務図けられているセミナーも言われたとおりに受ければよいのです。このような場所で説明を受けても全く理解の出来ない女性とはもう一度じっくり考えることが必要かもしれません。

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3 コメント

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国際結婚はいいけれど (Cavite)
2006-06-20 16:02:52
私も比女性との結婚が一概にダメだとは思いません。思いませんがリスクが非常に高い結婚だとは思います。

そのリスクを克服するだけの体力・知力・気力があるか、またはそのリスクを回避する運や判断力に恵まれているか、どっちかじゃないと難しいでしょうね。



どちらの理由にしろ、比人女性と円満、幸せな家庭を築いているかたに私は一目置いています(嫌味でも皮肉でも当てこすりでもありません、本音です)。



私は比人女性と円満、幸せな家庭を築く能力はほぼ皆無でしょうから。

(比人女性と結婚した事も同棲した事もありませんが、私には無理だと実感してます)
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かならずや? (PP)
2006-06-20 16:47:43
>Cavite様 

確かにリスクはつきもの。日本人との結婚で同じかも。そのリスクの範囲が何処まで許せるかがフィリピン人との結婚かもしれません。Cavite様だったら出来ますよ。自分が求めること、必要なことを根気良く。一般家庭の方を対象に。頑張ってください。

コメント有難うございました。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-04-01 21:23:15
自分の人生身内が大切なら絶対にフィリピン人とは結婚するな時間と労力と大金を無駄にするだけ。必ず離婚する。日本でホステス経験者と田舎の婚期遅れた中年親父このどちらかに当てはまっていれば100%離婚だな。だいたいなぜ日本人と結婚するか、男は愛してしてないが日本で稼ぐため。教養も無いバカです。皆さんが思っているようなイメージは女が入国してから気がついても手遅れだ
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