レガダ・フェスティバル(Regada Festival)は、フィリピンのカビテ(Cavite)市で毎年開催される水と環境と宗教の祭典で、地元ではサン・ファン・バウティスタと呼ばれる洗礼者聖ヨハネの祝日にちなんで、毎年6月24日に開催される。 1週間にわたって開催されるこのお祭りは、水を投げつけるストリート・パーティーで人気がある。
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レガーダ祭りの歴史
祭りの名前は、スペイン語で水を意味する「regar」に由来する。 宗教行事としては、聖ヨハネのフィエスタを祝う。 新約聖書によれば、彼はヨルダン川でイエスに洗礼を授けた人物である。 その後、ヘロディアスの手によって殉教し、ヘロディアスは彼の首を差し出せと命じた。
水は洗礼の儀式の中心的なシンボルであり、守護神と密接な関係があるため、この祭りには常に水が登場する。
カビテ市のレガーダ祭りの第1回は1996年に開催された。 カビテ市の水祭りとしても知られ、会場のひとつであるP.ブルゴス通りでは、参加者が水をかけられてびしょ濡れになるという伝統がある。
フィリピンでは他にも、ヌエバエシハ州アリアガ県ビビクラット市のタオン・プティック・フェスティバルや、バタンガス州バラヤン市のレチョン・フェスティバルなど、洗礼者ヨハネのフィエスタが開催される場所がたくさんある。
この期間中は、マニラでも要注意です。突然水をかけられる事があります。
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