今は良い時代ですね。ただで、多くの演奏家の
ものを聴き比べできるのですから。(^o^)
最近、若い演奏家(女性)の演奏で、バッハの
バイオリンコンチェルト 1番を聞きました。普通
は、オーケストラとの共演ですが、この演奏では
ピアノが伴奏していました。
第一バイオリンとオーケストラのバイオリンと
同じメロディーを演奏する場面だと認識していた
箇所があるのですが、バックがピアノだったため
音が異なっているために、新たな”発見”となった
のです。異なる楽器だからこそ音の違いにより、
”新発見”となったのでした。
バッハの「 2つのバイオリンのための協奏曲」
では、大人と子供の合奏というのがありますが、
大人と子供のバイオリンでは、音質が異なるため
それぞれのパートのメロディーの違いがはっきり
わかるのです。
大人と子供が共演したレコードとかCDなど販売
されませんよね。Youtube ならですね。(^o^)
他にも、若い女性の演奏家がバッハの”G線上の
アリア” を 2年ほど間隔を空けて演奏したものも
ありました。 2年間の彼女の成長が出ています。
解釈が変化しています。 2年前、 1年前、 8ヶ月
前と演奏(表現)が変化しています。彼女はこの
曲が好きなんでしょうね。(^o^)
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