日本では、和暦と西暦の双方が使われており
役所などに提出する書類などの多くは、和暦を
記入することが多いと思います。普段は西暦を
使うことが多いので、役所の窓口の担当者に、
「今は令和何年?」と聞くことが多いです。
役所の担当者の机の上には大体透明シートが
敷かれており、その下に和暦/西暦の変換表が
差し込まれていたりします。時折住民が尋ねる
ためなのでしょうね。スマホで知れべればすぐ
に判明はしますが、仕事中にスマホを使うわけ
にはいかないので、換算表が必須なのでしょう
ね。
戦前の小学校では「神武」から始まる和暦を
覚える授業があったそう。しかし、元号は何か
吉凶なことがあると、元号を改めていたようで
中には一年も満たない元号もあったそうです。
さすがに明治以降は、天皇の一世ごとに元号を
決めることになりました。
しかし、夫々の元号が何年続いたのは、覚え
なくても良かったのだとか。^^; あまり実用性
があったものではなかったようです。天皇家の
歴史とかを勉強する授業だったのしょうかね?
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