米国では、ガス欠によって車が高速道路上で停止してしまう事が
増えているそうな。原因は大幅な物価高によって、ガソリン補給量
を減らしている車が多いそうな。普段は4,50ドル分入れるところを
20ドル分しか入れないのだそうです。まあ、ガソリン代が高騰して
いるので、そうしたい気分は理解できます。でも、そうしたとして
も、減らしたガソリンの重量は、車の全体の1%未満でしょうから、
重量減に依るガソリン消費量の削減には、ほとんど寄与しないこと
になります。それよりも、車にはすぐには使わないものが積まれて
いることはないのかな?そっちを見直したほうが良いと思います。
まぁ、それでもアメ車の総重量の1%程度の100kg を減らすのは大変
でしょうね。^^;
路上でガス欠になると、道路サービスなどに依頼してガソリンを
補給するハメになってしまいます。当然、その費用が増すわけです
から、かえってコスト増になってしまいます。
「安物買いの銭失い」ということばがありますが、それと同様な
ことが、アメリカで繰り広げられているようです。^^;
日本では、まだ電車はバスの利用という方法が取れますが、米国
では、そういうわけにはいかないのでしょう。
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