大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

寒波が来たので

2023-01-26 09:30:00 | 日記

 暖房機の増設を考えています。さむいのが嫌だ、というわけでは
ありません。電気やガスがストップした場合を想定しての話です。
 拙宅の暖房システムは、1Fはエアコンとガス給湯器による床暖房
で、2Fはエアコンとガスファンヒーターです。電気とガスの双方の
機器があるので安心、と思っていました。しかし、停電になると、
給湯器は点火に電気を使用しているので、1Fの床暖房は動作しない
事になります。2Fのファンヒーターも、ファンを電気で動かします
ので、停電時には動作しないことになります。

 電源が不要な暖房器具として、 1年前に、カセットコンロの上に
載せて、赤外線を出すヒーターを購入しました。

 厳冬期の予備用としては良いのですが、暖かくなるのは赤外線が
当たる面のみなのが難点。^^; 部屋の全体が温まるものはないか、
しかも電気ガスが停止しても使えるものはないかと探しました。
 で、ありました。イワタニ産業のもので「イワタニカセットガス
 ファンヒーター 風暖」という製品です。ファンが付いていますが
ファンの電源は外部からとるのではなく、ガスの燃焼によって発電
する、とあります。これを2Fの予備暖房機とすることにしました。

 ガスボンベは卓上コンロのものと共用ですから、少し多めに備蓄
することにします。ガスボンベは厳冬期の野外での使用でなければ
 100円ショップのもので充分なのです。以前に比較燃焼試験を行い
ました。その結果 100円ショップのもので充分と判断しています。

 


水道の凍結防止

2023-01-25 09:30:00 | 日記

 久しぶりに東京に寒波が来るとのことで、水道の凍結防止を考え
なくてはならない事態のようです。東京都の水道管は零下 4度まで
下がると、水道管が凍ってしまうようです。気象庁によると、明日
(本日)の朝には 3度までに下がる予想です。それでも朝に水道の
水が出ないと困りますので、対策を講じなければなりません。
 それでも家中の水道管の保温を施そうにも、大半が床下など見え
ない部分にあります。この家は20年ほど前にリフォームしたので、
当時の水道屋さんも、それなり(国が定めた工事基準)のしたはず
はずです。ですから、東京都の基準を下回らない氷点下 3度でも、
凍結することはないものと思います。
 それでも、万が一って事がありますから、蛇口を少し開けておく
ことにします。台所の流しに、いくら大きい鍋を置いたところで、
夜中に溢れてしまうことは明白です。
 よって、23時ころから、風呂場の水をチョロチョロと流すことに
します。お湯が出る方のカランから流すことにします。水道のみで
なくて、給湯器の中も水が流れますから、給湯器内の凍結防止にも
なります。大量の水が流れ出ても、溜まった水を追い焚きすれば、
溜まった水が無駄にはならないでしょうね。さて、どうかな?
(ここまで昨晩の記述)
 朝 6時に風呂桶を覗いたところ、 8cmくらい溜まっていました。
もちろん凍結していません。(^_^) 拙宅では零下 3度 までも下がら
なかったようです。

 


日本語「恋の予感」の英訳

2023-01-24 09:30:00 | 日記

 英語に翻訳しづらい日本語の例としてYoutube に取り上げられて
います。

 https://www.youtube.com/watch?v=1t58qzXLKak

 「愛」と「恋」ねえ、確かに日本語では意味が異なりますよね。
 人の感情とか情景などを表現することばには、その国独自の考え
方や物の見方がありますので、それを他の国の言語に翻訳すること
が難しいのでしょう。文化や習慣が異なれば考え方も違いますので
新たなことばの翻訳の作業(=新しいことばの創作)は大変なこと
なのです。

 逆に、日本では江戸末期から明治時代に、自然科学とか学術的な
西洋のことばが日本に入ってきました。これを翻訳し多くのことば
を発明してきました。今の日常で使うことばの大半が、この当時に
作られました。日本語には漢字を組み合わせた熟語ということばが
ありますが、これによって新しい言葉が作り出されました。新聞や
書籍に書かれていることば、特に、学術語や法律用語などの多くの
ことばがそれに当たります。
 このために、日本の学校教育やその後の研究活動での文献や資料
の大半が日本語化されていますので、大半の勉強や研究に際して、
海外の文献を学ぶ必要が低いので、新たに外国語を学ばなくて済む
あるいは留学しないで済む分野が多い数少ない国家なのです。体験
が必須な芸術面では、留学は大事な手段ではあるのでしょうがね。

 


淡水化の新たな技術

2023-01-23 09:30:00 | 日記

 東レなどで生産しているナノチューブは水の分子は通すけれど、
塩分は通さないことで、淡水を得ることができ、海外、特に淡水を
得ることが難しい国で活用されています。
 今回研究が進んでいるのは、少し太い(0.3nm →0.9nm )ものを
使い、その表面をマイナスに帯電したフッ素でコーティングされて
おり、塩分はマイナスに帯電しているので、塩分はこのチューブに
入ることが出来ないのだそう。しかも、フッ素はつるつるしている
ので、水が早く流れるようになります。水分子同士は緩く結合して
いる(=クラスタを構成している)が、チューブの表面のフッ素は
マイナスに帯電していて、水がクラスタになり難くしているので、
水の分子がより早く流れるそうです。これらの幾つかの要因により
従来のナノチューブよりも、数千倍の速さで水を濾すことが出来る
のだそうです。

 https://www.riken.jp/press/2022/20220513_1/index.html

 ただ、このナノチューブを大量に造るのが困難なのだそうです。
これらが実用化し、この技術を使った淡水化装置で、飲料水の確保
に苦労している国の助けになると良いですね。(^_^) 

 


天丼屋

2023-01-22 09:30:00 | 日記

 以前、新宿で昼に天丼を食べる時、利用していたのは「てんや」
でした。海外旅行客、特にアジアからの人が増えて、店内の大半の
席を占めるようになったので、他の天ぷら料理屋さんに行くように
なりました。三越の裏手にある「船橋屋」さんのが旨いのですが、
1300円くらいします。この店て食するのなら、1600円の天ぷら定食
にしてしまいます。近くには「つな八(これも老舗)」があります
が、私は「船橋屋」に入っちゃいますね。以前は伊勢丹会館内にも
銀座に本店がある天ぷら屋さんがありました(天丼は千円程度)。
手頃な価格なので、良く利用していました。しかし、今は撤退して
しまいました。(:_;)

 先日、「てんや」にて天丼を食べようと思ったのです。新宿通り
の一本東の通りにあったのを思い出したので、行ってみたものの、
店舗は見当たりません。(:_;)今では、新宿駅近くや 3丁目 4丁目
あたりに「てんや」が無くなってしまったようです。
 コロナ禍による海外旅行客の現象により、そうなったのだと思い
ますが、ここに来て海外からの渡航客に門戸が開いたようなので、
またぞろ天丼を目指す外国人も増えると思いますが、客層の中心を
なしていた中国では、コロナで大変になっているようなので、どう
なるのでしょうかね?

 中野にも「てんや」があります。サンンプラザの中野通り向かい
に店舗があって、店の前には丸いイスが数脚置いてあります。大学
のキャンパスが幾つかありますので、需要があるのでしょう。
 天丼でも、選択肢が増えることは望ましいことなので、再度新宿
に「てんや」を出店して欲しいなと思っています。