先日アンテナ工事に伺ったお宅のお客様宅です。
旧宅に引いている光回線を新築の方に引きたいという事で伺いました。
以下は私の愚痴です(NTTへの悪口)
新居が出来たので引っ越し後旧宅は取り壊すのですが当然、光回線を新居の方に引き直す手続きをしていたのですが
引き渡しが1週間ほど延期となってしまいNTTの工事日も予定していた日に出来なくなりこちらも延期となったのですが
次回NTTの工事に来る日は9月という事です。
なぜ9月になるのか具体的な説明は無いそうですが一旦キャンセルで再申し込みのような
流れでその日数という事なんでしょうが3か月後って異常だと思う(この工事は6月に行ったものです)。
たぶん、規則だから、ルールなので、嫌なら解約すれば?という考えなんですね。
当店のような民間のイチ工事会社に嫌悪感を抱けば他社を探せば良いのですが
電気、水道、通信などのインフラ工事は納得いかなくても結局そこに頼むしかないのでフェアでは無いと思う。
企業側もそれを見越しての今回のような対応なんですね。
「電気に関していえば最近では電力会社を選べますよ」との声が聞えますが自由化になっても結局工事に関しては関東だと
東電の一択ですから。選べません。
消費者側が選べない、すでに決まっているとなると企業側の体質も改善されることは無いのでしょう。
以上が愚痴です。
現在この部屋に入っている光ケーブルと隣に移します。ロスナイの大きな穴から出し入れは出来ました。
新居側は逆側に引き込み口が有ります
敷地が広くて小柱を経由していますが木がたくさん立っていて木をかわさないと配線出来ません。
難所はここ、これをかわさないと・・・
ケーブルキャッチャーの先端にこのような曲げた銅管を付けて作業しました。
下の入線カバーから入れます。
22パイの配管で敷設されているので光回線の加工はしなくても通せそうです。
クリップが付いていた所のキズが気になります。
10年以上使っていたそうなので負担が掛かっていたのでしょう。
右は電気の電線で左が光ケーブルです。
小柱では高さが違うのに家まで来ると並んで見える・・・・
光ケーブルの長さがギリギリだったので思い切り引っ張っているからです。
こんなにパツンパツンに引いて強風で切れないか不安ですが仕方ないですね。
パツンパツンが過ぎて入カバーが付きません
カバーはお客様に預けると引っ越しのドサクサで行方不明になりそうなので電線にテープで留めておきました
結果電話もネットも今のところお使い頂いているようです。
9月までトラブルなく持てばいいですが・・・
ご依頼頂き有難うございます。