言葉の森通学教室で昨年末からスタートした10分間暗唱。最初は、音読より敷居が高いかと心配していましたが、生徒たちはすぐに適応してくれました。小学校低学年の生徒の中には、800字ぐらいの長文を全文すらすらと暗唱する生徒もいます。
小学校中学年以上の生徒にとっては、難しい内容の長文が多いのですが、それでもみんながんばって覚えてきます。たぶん、ただ読むだけの音読より、目標のある暗唱の方が刺激があっておもしろいのでしょう。
みんな、どんどん頭がよくなっているような気がします(笑)。少なくとも、覚えるのがだんだん早くなっていることは確かです。この10分間暗唱がきっかけとなり、社会や理科などのほかの教科も教科書を繰り返し読んで覚えてしまうという生徒も出始めました。これまでは平易な言葉で作文を書いていた高学年の生徒も、論説文などに使われている難しい言葉を少しずつ使えるようになりました。これも暗唱の成果だと思います。
このように、10分間暗唱の成果は、今のところ、記憶力、語彙力、表現力に現れています。1月からは、通信クラスの生徒も10分間暗唱をしているので、さらにどんな成果が出るのか楽しみです。
小学校中学年以上の生徒にとっては、難しい内容の長文が多いのですが、それでもみんながんばって覚えてきます。たぶん、ただ読むだけの音読より、目標のある暗唱の方が刺激があっておもしろいのでしょう。
みんな、どんどん頭がよくなっているような気がします(笑)。少なくとも、覚えるのがだんだん早くなっていることは確かです。この10分間暗唱がきっかけとなり、社会や理科などのほかの教科も教科書を繰り返し読んで覚えてしまうという生徒も出始めました。これまでは平易な言葉で作文を書いていた高学年の生徒も、論説文などに使われている難しい言葉を少しずつ使えるようになりました。これも暗唱の成果だと思います。
このように、10分間暗唱の成果は、今のところ、記憶力、語彙力、表現力に現れています。1月からは、通信クラスの生徒も10分間暗唱をしているので、さらにどんな成果が出るのか楽しみです。