言葉の森では、国語力をつけるための一つの方法として問題集読書をすすめています。
毎日10分程度、入試の過去問の問題文だけを読んでいくという勉強法です。
私が個別に指導している受験生たちにも問題集読書を宿題にしています。たぶん、最初のうちは、意味がよくわからないままとにかく読んでいるという状態が続いていたと思うのですが、数か月経つと、読むスピードも速くなり、作文に使われる語彙も明らかに増えていきます。
以前だったら使わなかった(使えなかった)であろう難しい言い回しを取り入れているのです。
そのことを指摘すると、「○○中の○○年の過去問の文章にありました。」と……。
問題集読書は、問題集を数冊の冊子に分け(分解してしまいます)、それぞれを4回繰り返し読むことになっています。4回目を読むころには、印象的な言葉はそのまま覚えてしまうのでしょう。
インプットがなければアウトプットはできません。
日常的に使う言葉をインプットするのはたやすいですが、日常的に使わない言葉は意識してインプットしなければなりません。問題集読書は、そのための最適な方法だと思います。
思考力をつける作文と、その裏づけとなる問題集読書
(言葉の森の問題集読書についての記事です。)
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日常的に使う言葉をインプットするのはたやすいですが、日常的に使わない言葉は意識してインプットしなければなりません。問題集読書は、そのための最適な方法だと思います。
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