東証５７６円安、次は８月９日の中国の経済指標発表に注目。

　今日の東京株式市場はアメリカの金融緩和に関する思惑や、
為替の一時的９６円台への円高などを嫌気して、全面安となりました。
　次は二日後の中国の鉱工業生産指数などなどの発表が気になります。
　もしそれで、予想よりかなり悪い結果が出たならば、
中国経済に対する不安とその影響を先取りして、またまた円高になり、
またまた株が大幅に売られる可能性が出てくる様に思われます。
　１週間ぐらい前でしたか、アメリカの金融緩和縮小の先送りで円高の可能性があると書きましたが、
それに、中国経済が悪くなって来ると、さらに下がる可能性もあると思います。
　まあ、新規に株を買おうと思われている方は、１万２千円台にダウが突っ込んだら最初の買い場かも知れませんが、
今は余り積極的に買う場面では無い様に思います。

皆様熱中省にはくれぐれも気を付けてください。

　本日、母から電話で聞いた話です。
　昨日午後２時頃、実家の治療院の前で、人が倒れていると、通りがかりの方が知らせて来ました。
　で、外に出て見るとめがねをかけたおじいさんが倒れており、
めがねはグチャグチャ、あちこち傷だらけだったそうです。
　それで、弟がタオルで拭いてあげたり、水を飲ませてあげたりしてから救急車が到着。
　その方は運ばれて行ったとのことでした。
　３日ほど前にも、垂水駅のホームで突然倒れたお客様が出て、電車が一時ストップしましたし、
もう暫くは熱中省など、十分に注意が必要だと思います。
　皆様もお気をつけくださいませ。