占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

企業生存率は本当に厳しい物だったんですねぇ。

2013年08月28日 | Weblog
 少し前に、リッチマン、プアウーマンと言うテレビドラマを見たことはお話しましたが、
その中に企業生存率と言うのが出てきました。
 これは、会社などを設立して何年でどれだけの会社が倒産などせずに存続しているかと言う指標だそうですが、
それによると、1年で40パーセント、5年で15パーセント、10年で6パーセント、
20年で0,3パーセント、30年で0.02パーセントとなるそうです。
 私も、最初設立した共同のお店は、1年と8ヶ月で解散しました。
 そして、移転独立して始めたこの占い店うらうラコウベがこの9月初めでまる5年を迎えます。
 大阪の道頓堀占い横町を止めるときに、占いプロダクションの社長から、
(独立してやって行くのはそんな甘い物じゃ無い、ものすごい苦労があるんです)と言われたのが本当になつかしい。
 でも、本当にそうだった。規模は違うけれど、前の元町のお店では
先のテレビドラマの中で出てきたネクストイノベーションと言う会社で起きた様なこともありましたし、
 他の占い店からの偵察や、嫌がらせなど、地域に溶け込み認められるまで、かなりの苦労がありました。
 それと、5年を迎え、今だから言えることなのですが、他の業者からお店を乗っ取られそうになったこともありました。
 その時は、正に戦争状態、でもそれらの戦いに勝利してここまでこれました。
 5年で100社の内で生き残るのが15社、何とかその中に入ることができました。
 これも、ごひいきにしてくださるお客様のおかげだと、本当に感謝しております。
 そして、うらうラコウベはもう直ぐ6年目に入ります。
 先のテレビドラマではありませんが、創立30年後、あのときが一番の危機だったなあと振り返ることができればなあと、
その様に思った次第であります。
 皆様、これからもこのうらうラコウベをどうぞよろしくお願いします。

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